個人開発の成功確率を高めるためにできること

成功確率を上げるために「数をつくること」はひとつの答えです。うまくいったことは活かし、失敗したことは避けるようになるため、おのずと成功確率が上がります。そもそもどんなにリサーチをしても最後は出してみなければわかりません。
まわりでうまくいってる個人開発者をみても何個も量産している人が多く、たくさんつくることでセンスは磨かれます。
いっぽうで個人開発の相談で多いのは「ひとつめのプロダクトをリリースできない」です。開発期間が長い、つくってるうちにモチベーションが下がる、時間がとれない、など行く手を阻む障害はたくさんあります。そのなかで、まず最初の壁となるのがリリースすることです。
まずはひとつプロダクトをリリースしてみることで「プロダクトをつくる」ハードルがぐっと下がります。失敗してもいいので、工数が少なめのプロダクトをまずはだしてみることからはじめるといいでしょう。
ではどんなプロダクトをつくればいいのか。最初につくるテーマとしては、自分自身が使うものをおすすめしています。自分自身がユーザーなので解像度が高い状態で企画することができるからです。プロダクトとしては最初の一歩がとても重いので、まず自分が使いたいプロダクトをライトにリリースしてみることをおすすめします。
個人開発はインターネットネットとパソコンさえあればはじめられます。失敗してもリスクはありません。まずはペルソナとかマネタイズとか難しいことは考えず、自分がつくりたいものをつくってみる、でいいと思います。それが最初の壁を乗り越えるコツです。それから量をつくっていくことで確率はどんどん上がっていきます。
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あらゆるスキルが学べるパーソナルメンターサービスMENTAの代表/個人開発が好きでこれまでに30個ほどのWEBサービスやアプリを作ってきました/福岡のWEB制作会社勤務→フリーランスエンジニア→法人立ち上げ→M&A億単位の売却を経験。 (詳しいプロフィール)