個人開発で月40万の収益をだすまでの道のり

2019/01/18 カテゴリー:WEBサービス開発 タグ:
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去年から「自分のサービスで生きていきたい」と思いたち、受託をやめてサービス開発に専念しています。そして先月の個人開発の収益が月40万を達成。サービス開発をはじめてから8年、ようやく光が見えてきました。

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個人開発の収益推移

収益の推移はこんな感じです。
収益をだしているのはCLOUD PAPERMENTAです。MENTAは去年の6月からはじめたんですが、いまも成長中です。サービスだけで月100万を目指しています。

これまでに20個くらいサービスを作って失敗してきた

僕は制作会社で勤務後、フリーで独立したんですが、8年くらいまえから会社づとめしつつ、アプリやWEBサービスをたくさんつくってきました。

twitterクライアント、ランチマップ、ミュージック再生アプリ、横断検索アプリ、スクラッチゲーム、パズルゲーム、アプリの総合検索サービス、文章構成ツール…など、数々のサービスやアプリを作ってきましたが、ほぼ失敗しています。

このほとんどの失敗はノリだったり、その場の思いつきでつくってきた結果です。誰も使う人がみえてない状態で量産していただけなんですね。

ちゃんと収益がでてきたのはここ数年なんですが、経験からいくつかわかったことがあります。

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マネタイズは後からついてくる!で忘れちゃいけないこと

よくマネタイズはユーザーが増えれば後からいくらでもできるよ!という話を聞いたことがあると思います。

これは事実なんですが、注意しないといけないのはユーザーに使ってもらえる価値があるサービスをつくらないといけないということです。そして価値があるなら、ユーザーはお金を払います。

もちろんつくりたいなら作ったほうがいいんですが、「使いそうな人がいそうだから」とかいう漠然としたノリだけでつくったものはまず失敗します。

これって本当に価値があるの?どうやったら価値がでる?みたいなことを深く考えるのが大事です。

長く取り組めるテーマを選ぶ

CLOUD PAPERは最初の数年間は無料でした。

それは有料化に踏み込めるだけのサービスではないと納得してなかったからです。なので、自分がお金を払ってでも使いたいサービスかどうかという基準で改良を重ねて有料化しました。最初から有料だったら誰も使っていなかっただろうと思います。

数年間も開発を続けられたのは、自分も使っているサービスで必要だったから。最初は自分のためにつくったサービスだったのに、蓋をあけてみたら自分は使ってない…ということはよくありました。そんなサービスを誰が使うのだろう・・・。

そうなった時に、自分が使うレベルまで改良を続けられるかどうかはテーマ次第です。

僕が今もっとも関心が強いテーマは「個人をエンパワーメント(可能性を最大限ひきだす・増長する)」すること。個人の選択肢が増えて、もっと、みんなが好きなことで生きていける世界になれば、しあわせになると思っています。

MENTAは個人の教えあいで教える方も収入が増えるし、教えてもらう方もスキルがみについて選択肢が増えます。入江開発室では僕と同じように個人開発で生きていきたいという人たちが集まって成功確率を高める場所になっています。

ユーザーインタビューと考える毎日

MENTAはローンチ後はかなりの人数のユーザーさんとお話させていただきました。

実際に使っている人の話を聞けば聞くほどペルソナ(サービスを使う人の人物像)がはっきり見えてきます。どんな人が使っているのかを知ることができれば、先回りしてこんな機能が必要、逆にこれは要らないなどを考えていくことができます。

不思議なもので使っている人の行動パターンとか考えていることって共通点が見えてくるんです。その共通点を照らし合わせてペルソナ像を固めていきました。

最初の失敗パターンでは使ってる人にインタビューをするなんて発想はなく、とにかくどうやって集客するか、PRするかばかり考えてました。でも、いまなら利用者が10人もいるなら、その人達にあって話を聞きにいきます。集客はあとからでいいです。

個人開発の強みはニッチを攻められるということ

大手なら市場が小さくて狙わないようなサービスでも、個人なら可能です。自分の生活費を確保するくらいの額ならユーザー数が1,000人もいれば大丈夫だからです。(1人、月額1,000円払ってもらえれば月100万円)

そう考えると自分自身がほしいサービスを考えるほうがつくりやすいと思います。あなたがお金を払ってでもほしいサービスをつくれたなら、日本中さがせば1,000人は見つかると思うんです。

サービスをつくるのって楽しい

ローンチした後は「どうやったら使ってもらえるか」ばかりを毎日考える日々が続きます。これは答えがなかなか出ないので正直言ってとても苦しい。

それでもサービスづくりは楽しいと自信をもっていえます。自分がつくったサービスをたくさんの人に使ってもらえる体験を一度味わうとやめられません。

いま入江開発室ではメンバーがSlackで個人開発のチャンネルをつくれるようになっていて、そこに日々の開発の様子や悩み事などを書き込んでます。それをみて他のメンバーがスタンプ押したりコメントしたり。

そうやって個人開発の情報をシェアしたり、壁打ちしたりしながら、打開策をみつけていく。入江開発室ではそういうことをやっていきたいです。

まだまだ道の途中…早く次の景色をみたいなと思います。

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PROFILE

プロフィール

入江 慎吾
受託開発で年3,000万以上を売り上げるも、受託をやめることを決意 / 自分のサービスで生きていくために挑戦中🔥現在プロダクトの売上は月40万円 / 個人開発コミュニティ「入江開発室」を運営(約300名) / MENTAなど20個以上のプロダクトを開発。
(詳しいプロフィール)

PRODUCT

イリテクで開発したプロダクト

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