自分がワクワクするサービス設計を考える

入江開発室でRubyでなにかつくりたい!という声があがり、Rubyの開発プロジェクトがはじまりました。
今回は、みんなチーム開発未経験とか、プロダクトをつくったことがない人ばかりなので、つくっていく過程も勉強になるようにしています。
そして、つくろうとするもののアイデアは決まりました。
新米エンジニアの学習成果発表アプリ。
日々勉強したことや目標にしていることを、仲間に共有できるサービス。たとえば、今日はこんな勉強しました!と時間と内容を書き込める。それは仲間うちのタイムラインに流れます。それを見るとやる気がでるし、発表しようと思うとがんばれます。
入江開発室には週イチでブログを更新するチャンネルもあるんですが、なんと20名以上参加していて継続できているのです。それくらい、環境は大事だということですね。みんながいればつづけるモチベーションになります。
3週間以上つづけると習慣化されるといわれています。最初のきっかけはなんでもいいですが、とにかく3週間の壁を乗り越えるにはこんな環境があるといいんじゃないかと。
ワクワクする企画設計を考える
このアプリを作る過程も勉強にしたいので1人1人、画面・仕様設計を考えていただいてるところです。いま3人が設計案をだしてますが、同じものをつくるにしても、やっぱりそれぞれ違って面白い。
僕はこの画面設計がサービスづくりの8割くらい重要だと考えています。画面があると、どんな風に使うものなのかイメージもしやすい。
単に機能を箇条書きするのではなく、手書きでもなんでもいいので画面に落とし込んでみる。そうすると、なんか面白くないなぁとか、使いたいと思わないなぁとかわかります。
そして、そのままつくっても面白いサービスにはならないんですよね。
使う人のことを考えてどんな機能がどんな言葉でどの位置にあるといいか。わかりにくくないか。最低限必要なのはなにか。ということを考えながら、設計を組み立てる。
自分でみても、使う人がみてもワクワクする!ものじゃなければ、つくりはじめても無駄です。僕がやるときはそこからさらに、まず完成させることを目指すため必要最低限まで機能を削ぎ落とします。
すでに僕はこのサービス、ワクワクしてて楽しみです。
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