入江開発室ではどうやってプロジェクトが動いているの?報酬形態も全部公開。

入江開発室が急速に動き出しはじめています。
現在、約400名(うち150名は無料)。
今動いているプロジェクトは合計8つ。例えば、正田圭さんが来年出す本「起業戦闘力」に合わせてコラボでサービスをつくっています。
起業戦闘力のWebサービス、入江開発室で開発中です!!お楽しみに! https://t.co/jHNXoDc7ir
— 入江 慎吾 / MENTAつくってます (@iritec_jp) August 17, 2018
どうやってプロジェクトができる?
slackにアイデアチャンネルをつくっていて、だれでもネタを投稿できます。それをみて、参加してみたい!と思った人が返信してメンバーが集まればプロジェクトスタート。(仮に参加者がいなくても1人ではじめることも可能。開発しながらメンバーを集めていく)
好きなプロジェクトへ自由参加。途中参加、やめるのもOK。納期などもなし。この段階では報酬はなし。
サーバー・ドメインは開発室で用意。費用の負担なくサービスをつくれる環境が揃っています。
売上が上がった場合の報酬はどうなる?
基本方式にするかギルド方式にするか、リーダー(アイデア発案者)が決めれます。
基本方式
売上は一旦全て開発室へ。その後、開発室より個別に主要メンバーと準委任契約。金額はその時のタスクなどを勘案。(毎月◯万円のような固定契約)継続開発および、メンバーとの個別相談により、そのほかのプロジェクトや運営側としてサポートも。
ギルド方式
売上の30%を入江開発室に、そして70%は各々で取り分を決めていく。(配分は最初にチームで決めておく)もしくは70%をオーナーが受け取り、基本方式のようにオーナーが各メンバーと準委任契約をむすぶ。
そのほかの報酬
・uniposのような感謝を送りあえる仕組みを入れる予定。
・売上がでたら広報や事務的なものについても契約して依頼していく。
・さらに規模や件数が増えてきたら、管理マネジメントも委託。
入江開発室でバリバリやると、お金には困らないという状況は早く作りたいです。そして、これは2018年8月現在のことで、今後、変わる可能性はあります。まだ模索中です。
開発できなくてもプロジェクトをつくれる
たとえ自分で開発できなくても、課題をもっていて、それを解決する意思さえあればアイデアをだしてメンバーを集めて開発ができます。普通に起業して同じことをやろうとすると、多大なコストがかかりますが、入江開発室ではリスクなくスタートできます。
エンジニアでもなんでもない方が、入江開発室に課題を持ち込んで相談。そしてそれを開発できるエンジニアが集まり、サービス化できるのってすごい可能性を感じてる。そして、そういう事案が誕生しようとしてる…。
— 入江 慎吾 / MENTAつくってます (@iritec_jp) August 16, 2018
プロジェクトに参加しなくてもOK
プロジェクト以外のチャンネルも準備しています。
フィードバック
つくったサービスをのせて、メンバーからフィードバックを受けられるチャンネル。
サービス開発に役立つ本など
そのまま。サービス開発に役立つ記事や本、ツールなどを紹介しあってます。
駆け出しエンジニア
初心者エンジニアが集まるチャンネル。
初心者質問用
プログラミングなど、上級者に質問できるチャンネル。
ビジネス英語学習チャンネル
ビジネス英語を勉強するチャンネル。英語でしか会話禁止です(笑)
個人的には海外の技術ブログを読めるようになりたいです。
入江開発室はサービスファクトリーになりつつあります。
入江開発室やってて思うのは、自分が思ってもいないところから、メンバーからいろんなアイデアや提案がでてきて、その度に本当にトリハダがたちます。すごくワクワクするんですよね。人が集まって、そういう化学反応が続いていくのが面白すぎます。
— 入江 慎吾 / MENTAつくってます (@iritec_jp) August 16, 2018
https://twitter.com/iritec_jp/status/1029258029512847360
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PROFILE

Webサービスを作るのが大好きです。制作会社10年→フリーランス→受託をやめサービス開発に専念。プログラミングのメンターサービスMENTAは月間流通額約1,300万を突破🚀 YouTubeでは個人開発について語ってます / 「自分のサービスで生きていく」をコンセプトに個人開発オンラインサロン「入江開発室」を運営(詳しいプロフィール)