WEBサービスに向いているサーバーの選び方【初期段階ではレンタルサーバーで十分】

2018/03/22 カテゴリー:WEBサービス開発 タグ:
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新しくWEBサービスを立ち上げるにはどんなサーバーを選べばいいのでしょうか?

イリテクでは数々のWEBサービスを開発してきました。
その経験から言うと、初期段階ではレンタルサーバーで十分です。

売上が立つ前からコストをかける必要はありません。ユーザー数が増えて負荷がかかってきたら、VPSや専用サーバー、クラウドに移行すればいいと考えています。

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サーバーの種類は大きく4つある

共用サーバー

一番安価。ひとつのサーバーを複数のユーザーで使います。そのため、利用している一部のユーザーが負荷をかけると影響があります。とはいっても、最近の共用サーバーはスペックが上がっているので遅くなるようなことは滅多にありません。

そのほか、サーバーに独自にソフトウェアをインストールしたり設定について一定の制限があります。これはサーバーによって変わります。

VPS(仮想専用サーバー)

共用なんですが専用サーバーのように使えるサーバーです。自由にソフトウェアをインストールしたり、自由に設定することが可能です。

専用サーバー

文字通りひとつのサーバーを専用で使えます。スペックも自由に選べますが、基本的に高性能。ただし、VPSもそうですが自分でサーバーを一から設定する必要があり、高度な知識が要求されます。

クラウド

AWSなどが有名です。VPSでは一つの仮想サーバーを使いますが、クラウドは複数台にスケールすることができます。規模が大きくなったらサーバーを増やしたり、逆に減らすようなことも可能。料金体系が月額固定ではなく、利用した量にあわせてということになりますので、例えばアクセスが集中したりすると費用が読みづらいというデメリットもあります。

スタートの段階では共用サーバーでOK

VPS、専用、クラウドでは自分でミドルウェアをインストールしたり設定する必要があります。そしてセキュリティ面も考慮してガードを固める必要がありますし、バージョンアップもしていかなければなりません。運用には専門的な知識が必要ですし、専任のサーバー管理者をつけないといけないため多額のコストがかかります

一方、共用サーバーではサーバー会社がそのあたりのことをまるっとやってくれます。最近の共用サーバーはスペックも高いので、初期段階のWEBサービスレベルでは負荷に耐えきれない…ということはそうそうありません。(少なくとも僕は経験したことないです)

ということから、初期段階では共用サーバーで十分です。

その後の移転のしやすさを考えてドメインはサーバー会社経由でとらず、お名前.comでとっておくといいです。

後述するエックスサーバーでお名前.comのドメインを使う方法はこちら

お名前.comのドメインを、エックスサーバーで使う方法

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共用サーバーのおすすめはエックスサーバー

スペック第一位第二位第三位
サーバー名エックスサーバーさくらのレンタルサーバーロリポップ!
プランX10プレミアムチカッパ
初期費用3,150円1,000円1,575円
月額1,050円1,500円525円
容量200GB200GB120GB
転送量50GB記載なし10GB
自動バックアップ×
電話サポート×

※転送量とはWEBページを表示する時にやりとりするデータ量のことです。

僕はこれらのレンタルサーバはすべて使ってきましたが、いまはエックスサーバーしか契約していません。ちなみに自社サービスのReworkFamilymemoのバックエンドもエックスサーバーです。

エックスサーバーを選んでいる理由

  • 稼働率99.99%で障害が少ない
  • オールSSDで表示が高速
  • 自動バックアップがついている
  • サーバー側設定についての自由度が高い

自由度が高く、高速で料金もリーズナブル。
共用ではエックスサーバーがひとつ抜け出ています。

特に自動バックアップ機能は必須。データはいつ壊れるかわからないし、万が一データを消してしまったとか上書きしてしまった時に復旧できるからです。自動でWeb・メールデータは過去7日分。DBなら過去14日分もバックアップしてくれます。
エックスサーバー

参考)レンタルサーバー借りるならエックスサーバーがコスパ最強!

レンタルサーバー借りるならエックスサーバーがコスパ最強!

まとめ

WEBサービス立ち上げ時には共用で事足りることがほとんどです。
最初から大きなアクセスが見込まれるようでしたら、VPSや専用・クラウドも視野に入ります。

しかし、最近はスモールスタートなWEBサービスが多いですので、まずは共用ではじめてスケールに合わせてサーバーを変えていくので十分です。

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PROFILE

プロフィール

入江 慎吾
自分が作ったサービスで生きていく。同じゴールを目指すサービス開発集団「入江開発室」を運営(現在約280名) / 個人間スキルシェアサービス「MENTA」は約1ヶ月で売上100万円を達成。1日で100社が利用した「JobTag」など多数開発
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