ブラウザ上でCSSの変更が試せる!Safariの開発ツールはコーディングに手放せない

Safariの開発ツールが優れています。Webサイトを作るときにはもはや手放せなくなっているのですが、今回はこの開発ツール機能をご紹介します。
クリックで該当箇所をチェック
safari開発ツールの優れているところはなんといっても「検査」機能。まずは、safariを立ち上げて開発ツールからWebインスペクタを表示します。
この状態で、Webサイト上にマウスをもっていくと、要素が色付きで表示されます。調べたいところをクリック。


そうすると、右側に選択された要素に関連するCSSプロパティがずらっと表示されます。


ここからが便利な所なのですが、値の変更もここで試せます。試しにliのpaddingを消しました。そうするとリアルタイムにブラウザ上でもpaddingが消えたことが分かります。


今度はbackgroundを#000で黒にしてみました。

このようにCSSファイルを直接書き換えなくても開発ツール上で試せます。

このようにCSSファイルを直接書き換えなくても開発ツール上で試せます。
コンソールでjavascriptの検証も
コンソールがついており、エラーやconsole.logの出力でテストにも使えます。
ちなみにfireoxにも同様にsafariと同じような開発ツールがあり、こちらも使いやすいのでおすすめです。
iOSシミュレーターとの連動も
iOSシミュレーターのsafariでWebページを表示した状態で、macのsafariから開発→iOS Simulatorを選ぶとソースを表示します。
こちらも同じように開発ツールで操作可能。
スマホサイトの制作には以下もご参考にどうぞ。
[sc name=”engeneer”]
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PROFILE

入江 慎吾
Webサービスを作るのが大好きです。制作会社10年→フリーランス→受託をやめサービス開発に専念。プログラミングのメンターサービスMENTAは月間流通額約1,300万を突破🚀 YouTubeでは個人開発について語ってます / 「自分のサービスで生きていく」をコンセプトに個人開発オンラインサロン「入江開発室」を運営(詳しいプロフィール)
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