Apple Watchの正体は時間を作り出すデバイスだった

Apple Watchを購入しました。Apple Watchって何がいいの?という声がたくさん聞かれますが、一言で説明するのは難しかった。別に時計で電話は使わないし、メールやLINEだってiPhoneで事足りる。けれど、2週間ほど使ってみた体験から、なにがいいのか分かってきました。
退屈をとりもどす
数年前なら、空港のロビーや病院の待合室では、何もせずにただぼんやりと退屈していることが多かったですよね。それが今ではスマホが普及して、ネットやアプリに時間を奪われて、日常的になりました。
気がつけば、スマホ、テレビがまわりにあり、気がつけば時間が経っている。退屈しのぎが増えたのはいいことだけど、退屈を追いやった結果、考えるための時間さえ奪われているのではないでしょうか。
メールが届いてないか、新しい情報は入ってないか、ひとたびスマホを開いて数秒で閉じることは難しく、SNSやニュースアプリを見たりして、思わぬ時間がかかっています。ここを変えるのがApple Watchです。
あらゆる通知はApple Watchに届きます。(設定で自由に通知具合を変更できる)手首をコツコツと叩いて優しく知らせてくれます。気がつかないこともありますが、腕をサッと上げれば通知があったかどうか一目で分かるため、iPhoneを開くことがありません。Apple Watchでは多くの情報は見れないし、文字も打てません。このため、長時間Apple Watchに時間を奪われるリスクがありません。
体を動かしたくなる仕組み
もう一つ嬉しい機能は、アクティビティ。歩数やカロリー、心拍数を記録してくれるだけでなく、一日の目標までどのくらいなのかグラフで一目でわかるため、モチベーションが上がるというもの。一日一万歩を目標にしている私は、普段万歩計を持ち運んでましたが、これも不要になりました。あと、1時間座りっぱなしだと、立ちましょう。と促してくれます。
時間がない、忙しい、気がつけば一日が終わっている。と感じられる人にはいいツールなんじゃないでしょうか。
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