composerを使ってPHPのライブラリをもっとかんたんに管理する

composerはPHPのライブラリの依存関係を管理するツールです。はじめて使ったんですが、かんたんに使えて便利だったのでご紹介。composerを使って、ライブラリをインストールしたり管理できます。これで、自分で依存関係を調べて各地からライブラリを探して設定する手間がなくなります。
composerの使い方
mac/Linux環境で
curl -s https://getcomposer.org/installer | php
とすると、composer.pharがダウンロードされます。これがコマンドラインツールで、以降これを使ってライブラリのインストールを行います。
Macの場合ユーザーフォルダ直下にcomporser.jsonというファイルを作り
{ "require": { "monolog/monolog": "1.2.*" } }
などのように記述します。これは、monolog/monologパッケージの1.2ではじまるバージョンを必要とするという書き方です。
その後、
php composer.phar install
とすると自動的にcomporser.jsonにしたがってファイルをDLしてくれます。ここで、必要な依存関係を調べて自動的にいろいろ揃えてくれるのがcomposerの醍醐味のようです。
DLしたファイル群は、venderフォルダの中に収められていて、vendor/autoload.phpだけで必要なライブラリを読み込んでくれます。最初から最後まで使いやすいので、これからはどんどん使っていきたいと思います。
[sc name=”engeneer”]
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PROFILE

入江 慎吾
Webサービスを作るのが大好きです。制作会社10年→フリーランス→受託をやめサービス開発に専念。プログラミングのメンターサービスMENTAは月間流通額約1,300万を突破🚀 YouTubeでは個人開発について語ってます / 「自分のサービスで生きていく」をコンセプトに個人開発オンラインサロン「入江開発室」を運営(詳しいプロフィール)
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