クレジットカード決済サービス「WebPay」が圧倒的に使いやすい

2018/03/23更新 カテゴリー:開発奮闘記 タグ: , ,
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Webサイトにクレジットカード決済機能を導入しようとすると、これまでは膨大なドキュメント解析・料金コスト・審査期間という壁があった。WebPayはこの壁を超える革新的なWebサービスである。

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WebPayとこれまでの決済サービスとの比較

WebPayとは2013年6月27日に正式にローンチされた、国内発のクレジットカード決済サービス。月額費用無料、審査2〜3日(MasterCard/Visaの場合)、料金も請求額の3.4%+30円とかなり安い。そして個人でも導入できる敷居の低さがある。

まずこれまでの一般的な決済サービスは以下のようなイメージ。
・初期費用 50,000円〜
・月額 5,000円〜10,000円
・手数料率 4〜8%
・売上処理料 25円〜/1件
・審査機関 2週間〜
これらを頭に入れた上で、WebPayを見ると比較の対象にならないくらい素晴らしいと思う。

圧倒的な導入のしやすさ

WebPayと似たような料金体系として海外発のサービスPaypalがある。月額費用は無料で、請求額の3.6%+40円とこちらも安い。しかし両者の差は組み込みやすさにあった。

WebPayは開発者目線で考えられており、APIドキュメントも簡潔でわかりやすく、すぐに試すことができた。実際に1時間程度でおおよその動きを掴むことができた。

こんなかんたんに動いていいのかと思うくらい、かんたんで感動した。APIの組み込みやすさだけでなく、管理画面でも課金履歴、顧客情報を見ることができるのだが、これも素晴らしくみやすい。
dash
一方PayPalの方はといえば、さまざまな決済パターンがあって何を使っていいか迷わせ、ドキュメントもバラバラ、URLもリンクが切れていたり、整理されていないためわかりづらい。情報も基本的には英語なので読めない人には解読に時間もかかる。ここは導入する側にとって、大きなポイントになる。

参考)決済システムに“民主革命”を~開発者向け決済APIの『WebPay』を生んだ、20代エンジニアの挑戦

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PHPでの導入例

WebPayでは海外のstripe-phpライブラリを使用してAPIへのアクセスを行う。まずはgithubから必要な「lib」フォルダをもってくる。そして、同じ階層にテスト用としてindex.phpを作り、以下のコードを実行すると、決済が行われる。

require_once("./lib/Stripe.php");
Stripe::setApiKey("テスト環境用公開鍵を入れます");
Stripe::$apiBase = "https://api.webpay.jp";

try{
     $charge = Stripe_Charge::create(array(
     "amount" => 1250,
     "currency" => "jpy",
     "card"=>
      array( "number" => "5555-5555-5555-4444",
       "exp_month" => "10",
       "exp_year"=> "2015",
       "cvc"=>"123",
       "name"=>"RYO SAKAI"),
     "description"=>"アイテムの購入"
       ));

  } catch (Stripe_CardError $e) {
  //エラー発生

    $body = $e->getJsonBody();
    $err  = $body['error'];

    if($err['code']=="incorrect_number"){ $er="カード番号が違います。"; }
    elseif($err['code']=="invalid_expiry_month"){ $er="カードの有効期限月が不正です。"; }
    elseif($err['code']=="invalid_expiry_year"){ $er="カードの有効期限年が不正です。"; }
    elseif($err['code']=="invalid_cvc"){ $er="CVCセキュリティコードが不正です。"; }
    elseif($err['code']=="expired_card"){ $er="既に失効したカードです。"; }
    elseif($err['code']=="incorrect_cvc"){ $er="CVCセキュリティーコードが違います。"; }
    elseif($err['code']=="card_declined"){ $er="カードが決済に失敗しました。"; }
    elseif($err['code']=="missing"){ $er="請求を行った顧客にカードが紐付いていません。"; }
    elseif($err['code']=="processing_error"){ $er="処理中にエラーが発生しました。"; }

  }

  $json = (json_decode($charge));

  if($er){
       echo $er;
  }else{
       echo "OK";
  }

かんたんに解説すると、最初にStripeライブラリを読み込み、Stripe_Chargeメソッドを使って課金情報をセットしてリクエスト。エラーが発生するとエラーを表示する。ちなみにここにはいっているカード情報はテストで使えるダミーのカード。

このようなイメージで、他のメソッドもかんたんに使える。顧客を登録して定期的に課金するように作ったり、課金履歴を表示したりすることもできる。詳しくはAPIドキュメントをご覧いただきたい。

まだはじまったばかりのサービスなので、これからさらに使いやすく、機能面も強化されていくことを楽しみにしている。
WebPay

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入江 慎吾/サービス開発だけで生きていく
自分のサービスだけで自由に生きる。勢いで受託開発をすべてやめて、サービスだけ作って生きていくことを決めたフリーのエンジニア。得意を教えて副業にできるMENTAを開発中! (詳しいプロフィール)
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