スパムロボット対策をして、安全にWebサイトにメールアドレスを記載する

はじめに、ここ数日間当ブログのメールフォームが上手く動作しておりませんでした。この間に、フォームから送ったにも関わらず、連絡ができなかった皆様、大変お手数をおかけしますが、再度ご連絡くださいm(__)m。
今回の事態で、フォームだけに頼るのではなく、フォームが上手く動作しなかった場合に備えて、メールアドレスも記載しておく必要があると思いました。
しかし、そのままメールアドレスを直打ちで入れておくと、スパムロボットにアドレスを取得され、迷惑メールが大量に届いてしまいます。今回は、この迷惑メールを防ぐ方法についてのご紹介です。
メールアドレスを直に載せる方法以外だと、画像にする、@を[at]に置き換える等の方法がありますが、メールを送る立場からすると、メールアドレスを再度入力して送る必要があるため、手間をかけてしまいます。しかしこれをメールを送る方には何の負担も必要とせずに、メールアドレスのリンクを載せる方法があります。
メールアドレスを暗号化+JavaScriptを使う
メールアドレスそのものを暗号化して、Javascriptで元のメールアドレスに変換して表示します。これだと、ソースを見てもメールアドレスは分かりません。
ページが表示されるタイミングでJavascriptで暗号化を復元するため、アドレスを不正に取得される危険性が限りなく低くなります。
Email Riddlerというツールを使えば、簡単にソースコードができあがります。
こんな感じでメールアドレスを入れて「Encrypt Email」を押すだけで、コードが生成されます。あとは出来上がったコードを貼りつけるだけでOKです。
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PROFILE

入江 慎吾
Webサービスを作るのが大好きです。制作会社10年→フリーランス→受託をやめサービス開発に専念。プログラミングのメンターサービスMENTAは月間流通額約1,300万を突破🚀 YouTubeでは個人開発について語ってます / 「自分のサービスで生きていく」をコンセプトに個人開発オンラインサロン「入江開発室」を運営(詳しいプロフィール)
Webサービスを作るのが大好きです。制作会社10年→フリーランス→受託をやめサービス開発に専念。プログラミングのメンターサービスMENTAは月間流通額約1,300万を突破🚀 YouTubeでは個人開発について語ってます / 「自分のサービスで生きていく」をコンセプトに個人開発オンラインサロン「入江開発室」を運営(詳しいプロフィール)