有料のプレスリリース「ValuePress!」を利用してみた結果、どのくらいの効果があったか!?

先日ご紹介した「Webサービスやアプリの広報してますか!?国内の主要な有料プレスリリース配信サービスまとめ!」でも取り上げていたValuePress!の有料プランを試しに利用してみましたので、どんな効果があったかのご報告です。
テストしてみたのは「オンラインで見積・請求書を作成できるCLPRO」。そして、今回利用したのはValuePress!のエコノミーコース(3万円)。
ValuePress!のエントリープランです。プレスリリースの原稿を、お客様側で作成していただき、弊社のValuePress!を通じマスコミ約1,500媒体と約90の提携サイトへ送付致します。オプションでオリジナルリスト配信と組み合わせることが出来ます。
約1,500媒体ですか!!これは期待と、わくわくしながら入金。クレジットカードで支払えば、最短で1時間後には配信可能です。そして、これが実際の記事。
結果は
一般閲覧数59件 記者閲覧数1件 媒体掲載数100件
これを多いとみるか、少ないとみるか、ですがポイントはここではありません。
ここの一般閲覧数というのは、ValuesPressのサイト内に掲載された記事の閲覧数です。他のプレスリリースも見てみましたが、だいたいどれも同じくらいの数字。
どのくらい記者の目にとまるかが重要
媒体掲載数も100件ですげぇ!と思いましたが、大体以下のようなリンクです。
CNET Japan、ZDnet Japan、japan.internet.com、ホームページ制作マッチングなどなど。有名メディアですが、本記事ではなくリリース用コンテンツに流れています。
これはおそらく自動的に掲載されているものでしょう。実際にアクセスはほぼ皆無。SEO的にはいいのかもしれませんが、微々たるもの。提携先に自動的に流れるようになっているんでしょう。
ここまでは機械的な流れで掲載されたものばかりですが、本流は記者の目に触れて記事として掲載してもらえること。それが記者閲覧数のところのようです。これは閲覧しただけで、掲載まではいきませんでしたが、見てもらえただけでも大事かなと思います。
有料のプレスリリースはアリかナシか?
今回のプレスリリースでは総アクセスは50件程度でドカーン!とくるものではありませんでした。しかし、これが記者の目に触れて掲載される可能性を買うものと考えれば、悪くないかもしれません。
それはそうと、このブログで紹介したところ、現在60件近くの申し込みをいただきました。登録していただいた皆様、ありがとうございました。いまもじわじわと増加中です。
今のところはブログで紹介した記事の方がプレスリリースに勝っていますが、自社メディアを持たないところは、プレスリリースは一目にふれる貴重なチャンスだと思いますので、ご参考になると幸いです。
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