画面間の移動をもっと簡単にする、Xcode4.2より追加されたStoryboardの使い方を解説。

Xcodeを4.2にバージョンアップしてから、新規アプリを作っていなかったんですが、新規でつくりはじめたらStoryboardという機能が追加されていました。もともとiPhoneアプリの画面はxibを使って画面を作り、画面移動はソースコードに記述して、という分離されたものを触る必要がありました。これがもっと簡単になります。
Storyboardの簡単な使い方
まず、「Single View Application」を選択して新規プロジェクトを作る。
「Use Storyboard」にチェックを入れること。
これで、MainStoryboard.storyboardというファイルが出来上がっています。
右下からViewControllerをドラッグして貼り付けます。
そして、従来同様、追加したViewControllerのファイル(h,m)を作ります。作ったら、ViewにClassを設定。ここは以前と変わりません。そして、ここからが簡単。
ボタンを追加して、ボタン上からControlキーを押しながら、移動先の画面にドラッグ。そしてModalを選択。
これだけで、画面間の移動が出来るようになりました。Xcodeも解説本が追いつかないほど、進化していて、どんどん開発のハードルが下がっていってますね。
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入江 慎吾
あらゆるスキルが学べるパーソナルメンターサービスMENTAの代表/個人開発が好きでこれまでに30個ほどのWEBサービスやアプリを作ってきました/福岡のWEB制作会社勤務→フリーランスエンジニア→法人立ち上げ→M&A億単位の売却を経験。 (詳しいプロフィール)
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