Webサービスのプロモーションについての考察。どのようにして広めていくか。

Webサービスを作ってリリースする際、どのようにプロモーションを行うかは重要です。作っただけでは、どんなに良いサービスでも、広がりようがありません。それでは、どんな告知を行っていくべきなのか、これまでの経験を元に、まとめてみました。
どのようにユーザーに広まっていくのか
最初に結論ですが、現状、ソーシャルメディアが一番爆発的に広まります。簡単にシェア、リツイートで広まりやすく、はまれば本当に一瞬にして広まっていきます。
自らTwitterで何度も告知したりしても、広まるものではありません。重要視されるのは、情報元と内容です。どちらかが欠けても広まりにくいものとなり、拡散する可能性は低くなります。この情報元とは、各Webメディアとアルファブロガー、知名度の高いソーシャルユーザーです。この3つに、情報を知ってもらうことが一番重要です。
情報を載せやすい工夫をする
運良く知ってもらえても、彼らは日々たくさんの情報が飛び込んできており、一つ一つの記事を作る労力は相当なもの。ですので、あらかじめ掲載しやすいように、どんなサービスなのか分かるように文章を用意したり、画像を用意しておきます。また、全て事実だけを簡潔に。つらつらと文章を書くよりも、箇条書きの方がみやすかったりします。誰が、どんなサービスを、いつ作ったのか、誰が使うものなのか、等の要素を入れてプレスリリースを準備しましょう。
無料プレスリリースサイト:配信先一覧
直接、プレスリリースを送るのも手ですが、世の中便利なものでして、プレスリリース配信サイトが多数あります。無料から有料のものまで幅広くありますが、ここでは無料でプレスリリースを配信できるサイトを紹介します。エリアを限定したサービスの場合は、地元の新聞社やメディアを探して、送りましょう。エリア限定の場合は、地元のニュースメディアが一番告知力があります。
インターネットメディア:配信先一覧
出来上がったWebサービスによって、ジャンルに特化したメディアもあると思いますので、探して積極的にプレスリリースを送りましょう。
個人ブロガーにも連絡
個人でブログをしている方でも、ジャンルに特化した記事を扱っているものも多く、知名度の高いブログはたくさんあります。ブログに連絡先が記載されている場合は、積極的に連絡します。ただし、返事がこなくても、掲載されない可能性が高いことを頭に入れておきましょう。そういうものです。全て来る情報を掲載することは出来ませんので。
それでは、また。
SHARE
PROFILE

Webサービスを作るのが大好きです。制作会社10年→フリーランス→受託をやめサービス開発に専念。プログラミングのメンターサービスMENTAは月間流通額約1,300万を突破🚀 YouTubeでは個人開発について語ってます / 「自分のサービスで生きていく」をコンセプトに個人開発オンラインサロン「入江開発室」を運営(詳しいプロフィール)