webサービス開発をはじめた時の情熱をとりもどした

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ここ数年、時間ができても自社開発がすすまない時期が続いた。時間はたっぷり捻出していたのにもかかわらず。自分では時間をとって進めていたつもりだったけど、結果として進みがあきらかに遅い。

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売上を伸ばすことが目的になっていたのが最大の理由

思えば、サラリーマン時代は、そこまでお金に興味がなかった。給与は少なくても、そこそこ楽しく暮らしていけるだけの収入で満足していたように思う。

ところが、独立すると収入が安定しないことに不安を覚えた。サラリーマンのように毎月決まった給与はない。収入が多い月もあれば、少ない月もある。この先、仕事が入ってくる保証もない。だからもっと会社の蓄えを増やそうとする。

そして、受託開発と自社開発を比べた場合、確実に売上を上げられる受託開発に力が入る。売上をのばすには受託開発や専属契約をたくさんとるのが一番効率がいい。特に家族が増えてからは、より売上を増やすことを考えた。すぐに結果が出ない自社開発が後回しになっていく。

時間ができても、すすまない自社開発…。

家入さんの本で、独立当初の楽しさを思い出す

家入さんの本を読んで、ようやく気づく。

Webサービスをつくる時の3つの極意

思えば、会社員時代、夜や土日で自分のアプリ開発に没頭していた。寝る前まで本を横において、わからないところを勉強し続けた。それでも、知らないことばかりで、全然アプリが完成せず本やネットで調べながらどうにかバグだらけのアプリをリリース。

ところが、それがメディアに取り上げられ利用者が急増。その時は、時間がいくらあっても足りないくらいで、バグを直していったり、新規機能の開発に明け暮れていた。

それが楽しくて独立につながっている。サービスをつくる仕事で生活したい!と思った。しかし、独立してからはどうか。生活を守るため、受託の仕事を積極的に増やしていった。どんどん、自社開発の時間が削られ、情熱もしぼんでいく。開発したい!といいながら、時間があっても本を読んだり勉強するだけ。これじゃ前に進まないのは当たり前。

独立当初はあんなに楽しく開発をしていた。遅くまで勉強もしていても楽しかった。もう一度、あの頃のようにがむしゃらにがんばりたい。

サイバーエージェントの藤田社長の言葉より。

「情熱など関係ない」と、お金をもらうためだけに働いている人もいます。「働かなければ食べていけない」と言われてしまえば、そうかもしれません。ですが、「お金」ではなく「時間」を軸に考えると、情熱を持たずに日々仕事をすることは、人生の時間の損失になるのではないでしょうか。


お金を稼ぐことを目的とせず、情熱を持って仕事に全力投球すればプロセス自体も楽しめる。実際、この1週間はがむしゃらに仕事に取り組んだけど、とても充実した。1日の時間を目一杯つかってやり残しがないように全力でやる。

もちろんサービスがヒットするのが最高だけれど、無我夢中に開発するプロセスも楽しい。自社開発に限らず、どんな仕事でものめり込めば楽しめる、ということを思い出した。

世の中でムダだと思うことは?という質問に対して、中田英寿さんの言葉。
「分からないことを心配すること。何十年後のこととか。それよりも今頑張ろう。」

目の前のことに集中することが、いい未来につながる。将来の数字をおいかけるよりも、目の前のことに全力をつくす。

どんどん開発して、サービスも自分もアップデートしていこう。

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記事を書いている中の人
イリテク株式会社/入江 慎吾
WEBサービスやアプリのデザイン・開発をやっているクリエイターです。クラウド見積請求:CLOUD PAPER、リモートワーク求人:Rework、買い物メモアプリ:Rememo。情熱のこもったプロダクトをどんどんつくりたいです。(もっと詳しいプロフィール
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