ブログ過去記事をリライトするコツと具体的な手順

先日のブログカード導入で燃え上がって、ひたすら過去記事の見直しを行ってるところです。
本業はプログラマーですが、ブログは運営するのが楽しい。できることなら、これずっとやっていたいくらいです。
イリテクのブログは現時点で546件もあります。さすがに一気にできないので、アクセスが多いページからリライト(過去記事の見直し・追記)をやっていってます。今回はこのリライトの仕方についてまとめてみました。
リライトの目的
過去記事を見なおしておかしい文章を修正したり、リンク切れのチェック、新しい情報を調べて追加したりしています。そして、イリテクブログで同じような内容の記事で、紹介できるものはリンクをはる。こうすることで、記事のクオリティを高めます。まぁ、結果的に検索エンジンからの集客数を増やそうということです。
リライトの手順とコツみたいなもの
1.GoogleAnalyticsで検索トラフィックのみに絞る
過去記事は検索経由がほとんどです。ですので、余計な情報が入らないように検索トラフィック(検索エンジン経由できたユーザー)のみのログを表示します。
GoogleAnalyticsにログインして、すべてのユーザーをクリック。
検索トラフィックだけにチェックを入れてください。これで、検索エンジン経由のユーザーだけの情報になりました。
2.検索経由でアクセスの多いページを知る
左メニューから「行動」→「すべてのページを開く」をクリックしてください。
そうすると、アクセス順にページが並びます。
ページアドレス横のアイコンを押すと、別ウィンドウで該当ページが開くので何のページかわかります。
ちなみにイリテクブログはここ最近ではTestflightの記事が多かったようです。
ページの平均滞在時間が短いようなら、ユーザーが意図したページと内容がマッチしていないという可能性が高いです。直帰率や離脱率が高いようだと、このページだけしかみてもらえていないということ。記事内に類似記事でおすすめできる記事があればリンクを入れてみます。
3.流入キーワードを知る
ここからが面白いところ。「その他」から集客の中のキーワードを選択。
なんと、このページに入ってきたユーザーがどんなキーワードで流入してきたのかがわかります。これは参考になります。キーワードから検索ユーザーの意図を読み取って、こんな情報も知りたいだろうなぁ…という情報を追加します。こうやって、コンテンツに厚みを持たせていきましょう。
リライトは地味に大変ですが、過去記事をみなおしてクオリティをあげていくことは、ブログ全体の価値を高めることにほかなりません。まだまだたくさん残ってますが、頑張ってリライトをやっていきます。
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PROFILE

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