swiftでエラーをスマートに通知できるthrow処理を使う

いまさらですが、アプリ開発、原点に立ち戻って基礎から学習し直しているところです。お恥ずかしいですが、基本的なことでも知らなかったことがあったりします。ここは、きっちり基礎固めして、開発の効率を上げていきたいです。
エラーを通知するthrow処理
なんらかの処理の途中でエラーが発生した際にエラーを通知する仕組みがswiftには用意されています。
この図では、エラー発生時の処理を関数Aに記述しており、関数Cのthrow処理は関数Aに通知されます。このような仕組みもつくることが可能です。
実際にthrow処理を行う例です。
//エラータイプの宣言 enum MyError:ErrorType { case InvalidValue } //数が0より小さかったらthrowでエラーを通知する //関数にthrowsをつける func kansu(num:Int) throws -> Int { if num < 0 { throw MyError.InvalidValue } return num } //tryをつけて関数を呼びだします do { try kansu(-1) print("正常") } catch MyError.InvalidValue { print("エラー") }
[sc name=”ios”][sc name=”engeneer”]
SHARE
スキルアップにMENTA
MENTAはいろんなプロに相談できるNo1メンターサービスです。
僕自身もプロダクトの壁打ち・相談にのっています。個人開発でもコードレビュー、セキュリティ面のチェック、デザイン、広告、コンテンツマーケ、SNS集客について相談する、など使えます。
YouTubeでも発信中!
PROFILE

入江 慎吾
あらゆるスキルが学べるパーソナルメンターサービスMENTAの代表/個人開発が好きでこれまでに30個ほどのWEBサービスやアプリを作ってきました/福岡のWEB制作会社勤務→フリーランスエンジニア→法人立ち上げ→M&A億単位の売却を経験。 (詳しいプロフィール)
あらゆるスキルが学べるパーソナルメンターサービスMENTAの代表/個人開発が好きでこれまでに30個ほどのWEBサービスやアプリを作ってきました/福岡のWEB制作会社勤務→フリーランスエンジニア→法人立ち上げ→M&A億単位の売却を経験。 (詳しいプロフィール)