イリテクで新しく「クラウドアシスタントサービス」をはじめました。
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CLOUD PAPERのここ30日間の無料登録アカウントは20件でしたが、そこから有料プランへの加入はありませんでした。これはマズイ…。
広告などで無料アカウントの登録数を増やすことはできたとしても、有料プランへの道筋がしっかりできていないと、穴の空いたザルと同じでユーザーは流れ落ちていくだけ。
そんなことから、まずは無料登録をしたユーザーの初回ログイン時に、「このプロダクトは良さそうだ!」と思ってもらえるような改善のポイントを探ってみました。
そこで役立つのがユーザーオンボーディングです。ユーザーオンボーディングとはプロダクトを利用するはじめてのユーザーが、たった1回で離脱してしまわないように、素晴らしい体験を紹介し、利用定着させるためのプロセスのこと。
ぼくの目的は「プロダクトで生きていくこと」です。メインプロダクトは、いまの段階ではCLOUD PAPERとブログの2つ。この2つに取りかかっている時は、まったく苦がありません。うまくいかない苦しみはありますが、それ以上に没頭できます。
そのうち、CLOUD PAPERがいまのところ月10万以上を稼ぎ出してくれていますが、もっと成長させたいという思いがあります。
そのために、まずは毎日、自社プロダクトを少しでも改良していくことに決めました。改良というのは直接的な機能改善だけではなく、ユーザーがどのように使っているかを調べたり、広めていったりと幅広い意味合いで、とにかく前進することに取り組んでいきたいと思っています。
Misocaがこれまでは無料でしたが実質有料化されることになりました。これはチャンスということで、CLOUD PAPERにてMisocaから、かんたんにデータ移行ができるようにしました。
CLOUD PAPERの会員・非会員の動きについて知るため奮闘中です。そこで、前回、Googleタグマネージャについて紹介しましたが、今回はAnalyticsと組み合わせて、会員・非会員別のアクセスを知る方法をご紹介していきます。
まずは現状分析ということでCLOUD PAPERの分析をはじめました。まずは、再訪率を調べています。グロースハックのフレームワークARRRAによれば、再訪率50%を目指すといいらしい。
ここでいう再訪率とは、登録してから次の日に訪問する割合のことです。登録したユーザーが次の日もアクセスしてくれていれば、サービスを継続して使ってもらう可能性が高いですが、そうでなければもう使ってもらえないかも…。
再訪率が低いということは、初回の利用体験で「このサービスは使える!」と思ってもらえなかったということでもあります。
おはようございます。FabricがGoogleに買収されたそうです。Twitterは良いプロダクトだと思っているんですが、なかなか経営には苦戦していますね。今回はそんなtwitterも成長のエンジンとして取り入れたグロースハックについての本の紹介です。
さて、私は年末にインフルエンザで倒れていて動けなかったので、その時間を使って布団の中でKindleで本を読んでました。ゆっくり寝て休めば良いんですが、どうも時間がもったいないと感じてしまいます。
それで、その時に出会って一人感動した本が「いちばんやさしいグロースハックの教本」でした。勉強になりすぎて線をひきまくった本です。
今年は技術的な開発部分はアウトソースすることで、自社サービスを前にすすめていこうと決意したんですが、具体的にサービスを成長させるにはどうしたらいいのか、そんな疑問に答えてくれる本でした。