CLOUD PAPERの会員・非会員の動きについて知るため奮闘中です。そこで、前回、Googleタグマネージャについて紹介しましたが、今回はAnalyticsと組み合わせて、会員・非会員別のアクセスを知る方法をご紹介していきます。
タグ: アクセス解析
GoogleAnayticsのタグやコンバージョンタグ、facebookのタグなど外部サービスの組み込みが当たり前になっています。例えば、コンバージョンタグは変更することも多かったりしますし、タグの追加って結構面倒ですよね。
フォームのサンクスページにつけることも多いので、変更する度に動いているかどうかの動作確認もしないといけませんし。
そこで、Googleタグマネージャの出番です。これがなんなのかというと名前の通りタグをマネージするサービスなんですが、かんたんにいえばGoogleタグマネージャのタグを一つサイトに入れておけば、管理画面でタグの追加や変更がかんたんにできるようになります。
どの時間帯に訪問者が多いのか調べたくなりました。というのも、なるべく多いアクセス時間帯に記事を更新した方が見てもらえる可能性が高くなるからです。私のような弱小ブログは工夫しないといけませんね。
とはいえ、検索流入からのアクセスが多い時間帯なので新着記事をみてくれるかどうかはまた別の話ですが、サイドバーから新着記事を見てくれるかもしれませんし、そもそもイリテクのターゲットとなるユーザーが記事を読みやすい時間帯がわかります。
では、早速見ていきましょう。といいたいところですが、昔のAnalyticsではメニューから時間帯別の訪問者数がみれてましたが、いまはちょっと設定しないとみることができません。まずはその設定方法から。
まずは現状分析ということでCLOUD PAPERの分析をはじめました。まずは、再訪率を調べています。グロースハックのフレームワークARRRAによれば、再訪率50%を目指すといいらしい。
ここでいう再訪率とは、登録してから次の日に訪問する割合のことです。登録したユーザーが次の日もアクセスしてくれていれば、サービスを継続して使ってもらう可能性が高いですが、そうでなければもう使ってもらえないかも…。
再訪率が低いということは、初回の利用体験で「このサービスは使える!」と思ってもらえなかったということでもあります。