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部下があいさつしなかった時に、どう注意するか。

プレジデントにのっていた「部下の叱り方」についての記事がとても参考になったのでご紹介。

事実、影響、感情、尊重という4段階で話す

例えば、「毎朝、挨拶をする」という目標を掲げたとします。翌朝、無言で出社してきた部下に対し、どう対応するでしょうか?「なんであいさつをしないんだ!」「いつも同じことを言わせるな!」と感情的になってしまわないでしょうか。

これには、論理的に事実、影響、感情、尊重という4段階で話すと上手く伝わるそうです。

はじめに「今日、君は挨拶をしないまま席についたね」という事実を話します。次に「君が挨拶をしなければ、君の後輩も同じようになるよ」という影響を指摘、「期待してたのにとても残念だ」と上司としての感情を伝えます。そこで忘れてはいけないのが相手を尊重する言葉。最後に「君はどう思ってる?」「何か理由があったのか?」と添えると部下の印象は大きく変わります。

今は部下はいませんが、会社員時代のことを思い返して、同じ状況で考えると、こんな上手な対応はできなかったなー。これは部下が相手ですが、どんな相手でもこの順序立ては役に立ちそう。感情を先に出さず、相手に伝えることを第一に考えるのがポイントのようです。

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PROFILE

入江 慎吾
個人開発クリエイター。MENTAなどをはじめ、これまでに30個ほどのサービスやアプリをつくりました。最近は生成AIに夢中。コンサル、開発のご依頼はこちらまで。 (詳しいプロフィール)

カテゴリー: HACK