QuickTimeでiPhoneアプリのプロモーション動画を作ろう

百聞は一見にしかず。文章よりも画像よりももっと分かりやすいもの。それが動画です。Macに標準搭載されているQuickTimeを使えば、かんたんにiPhoneアプリを動かしているところを録画することができます。
QuickTimeで画面収録
iPhoneシミュレータでアプリを起動
まず、収録したいアプリをシュミレータで起動します。
QuickTimeを起動
QuickTimeを起動して、「ファイル」→「新規画面収録」をクリック。
お察しの通り、この録画ボタンをクリック。
そうすると「クリックするとフルスクリーンで収録されます。画面の一部を収録する場合はドラッグしてください。」と出てきます。ここで、シミュレータの画面のみをドラッグで選択します。
「収録を開始」をクリックすると、撮影がはじまりますのでシミュレータにて動かします。動かし終わったら、録画を停止。最後に「ファイル」→「書きだす」でmovファイルが出来上がります。
サイズが重たければ、Web用の書き出しもありますので画質とサイズを見ながらお好みで。
iPhoneの外枠を作る
concoquoさんがiPhoneのグラフィック素材を提供してくれています。後は、画面以外をサイズを合わせてごっそりつくります。スライスでザクザク。
後はコーディングして動画が入る部分は
<embed src="ムービファイル.mov" type="video/quicktime" width="480" height="320"></embed>
のようにして読み込ませれば完成です。
なお、今回の新規画面収録はそのままでは音は録画されません。音も録画するにはフリーソフトを使えば解決するようです。
>> QickTime Xからの新機能「画面収録」、音も一緒に録りたい時はこうすれば良い
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PROFILE

入江 慎吾
Webサービスを作るのが大好きです。制作会社10年→フリーランス→受託をやめサービス開発に専念。プログラミングのメンターサービスMENTAは月間流通額約1,300万を突破🚀 YouTubeでは個人開発について語ってます / 「自分のサービスで生きていく」をコンセプトに個人開発オンラインサロン「入江開発室」を運営(詳しいプロフィール)
Webサービスを作るのが大好きです。制作会社10年→フリーランス→受託をやめサービス開発に専念。プログラミングのメンターサービスMENTAは月間流通額約1,300万を突破🚀 YouTubeでは個人開発について語ってます / 「自分のサービスで生きていく」をコンセプトに個人開発オンラインサロン「入江開発室」を運営(詳しいプロフィール)