#入江開発室 のこれまでの軌跡。なぜ無名のフリーエンジニアが、有料メンバー265名のエンジニアサロンをつくれたのか。

2018/08/23更新 カテゴリー:学び タグ: ,
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入江開発室というエンジニア向けの有料オンラインサロンをはじめて4ヶ月経ちました。気がつけば現在400名(有料メンバーは265名)。

まだ道の途中ではありますが(1,000名以上を目指しています)、いまの時点でなぜ無名のフリーエンジニアである僕がオンラインサロンでこれだけのメンバーを集めることができたのかを振り返ってみます。

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サービス開発で生きていく

最初は僕が受託開発をやめ、サービス開発で生きていくことを決断したことからはじまりました。

そのときに、僕と同じように「自分のサービスだけで生きていきたい」。そう考えているけど、なかなか実行に移せない人ってたくさんいるんじゃないだろうかと思いました。実際僕もそうやって10年以上過ごしてきました。サービス1本で生きていくと決めるのはハードルが高い。

最初はそういうそんな人達を集めて、僕が先立ってサービス開発だけに舵を切るので、そのノウハウを共有できたらいいんじゃないかと考えました。ちょうどゼロからはじめることだったので、スタートから成功するまでのヒストリーを共有できれば、役に立つと思いました。そのノウハウをもって、自分のサービスづくりにも反映させることができれば、成功する確率もあがると。

最初は無料でスタート

いきなり有料では間違いなく人が集まらないと思い、最初は無料でスタートしました。それでも入ってくれるかどうか疑問はありましたが、勢いで。

ちょうどその頃、MENTAの開発をはじめていたので、その経緯もみせながら、いっしょに企画に参加しませんか?ということを打ち出していました。サービスを一緒につくるプロジェクト。これをブログに書いたところ弾みがつき、最終的に無料枠は100名以上あつまりました

FBグループで運営して、最初はそこにMENTAの話題を中心に投稿してました。その頃は、ほぼ一方通行で僕が毎日思いついたことを書き込んでました。コメントもほぼなかったですね…。

とはいえ、待ってるだけじゃ活発化しません。ネタは僕がつくって提供していくしかない。どういう情報だと喜ばれるかなとか、新しい企画やってみようかなとか、これはもうやってみて反応みての繰り返しでした。

MENTAでこういう機能をつくろうと思ってます!とか、自分が運営しているサービスのリアルな数字を公開したりしていました。あとは自己紹介、企画、宣伝スレをつくったり。コメントは気にせず、どんどん情報を流していってました。

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数人の方がコメントをくれるようになる

とにかく思いつく限りのことをMENTAをつくりながら、ひたすら投稿していったところ、少数のメンバーがコメントをくれるようになりました。一度コメントをくれると、他のスレでもコメントをくれるようになり、応援してくれました。いままでリアルもそうでない場でもコミュニティに入ってこなかった僕には、とてもうれしい初経験でした。嬉しかったです。

僕もそうですが、傍観者でいるより、コメントでもいいので参加すると一気にコミュニティとの距離が近くなります。そうやってコメントでやりとりしていくことで、親近感がわくというかお互いに理解を深めていけたように思います。

有料オンラインサロンスタート

メンバーに相談しながら、MENTAのクラウドファンディングと同時に入江開発室のオンラインサロンをCAMPFIREでスタート。すでに300名を超えるメンバーが所属するオンラインサロン「アソビカタSalon」を運営しているKiyotoさんはじめ、メンバーからいろんなアドバイスをもらって、練りに練りました。

最初は980円でしたが、なかなか有料メンバーが入りませんでした…。無料と有料の差って本当に大きいです。たとえ100円だとしても毎月となると、しっかりとしたメリットがなければ入りません。この頃はFBグループに投稿した内容をTwitterでも紹介したりして、メンバーを集めていました。

そんなこんなで4/24にはじめての有料メンバーが加入!飛び上がって喜びました。そこから、じわーっと増え続けています。

PRチームがたちあがる

7月。この頃から、大きく動きました。ちょうど有料メンバーが100名を超えたあたり。

メンバー発でPRチームをつくり、公式ツイッター公式noteをつくろう!ということで盛り上がりました。いまもTwitterは持ち回りで更新してくれています。このあたりから、僕発信ではなくメンバー発でいろんな提案がでてきたように思います。

コラボプロジェクトの始動

連続起業家の正田圭さんが、起業戦闘力のサービスをつくりたい、というようなことをツイートしていて「入江開発室でつくらせてください!」と声をかけたのがきっかけでした。こちらは現在も開発中です。これがきっかけで、正田さんとはトークイベントまでさせていただきました。

これではじめての開発プロジェクトが立ち上がり、チーム開発がはじまりました。僕以外のメンバーが協力して開発に入り、チームメンバーで固い絆が生まれました。この熱量はすごかったです。これをみていたまわりのメンバーも影響を受け、次々と開発プロジェクトが立ち上がりはじめます。

このあたりから、FBグループからslackへ移行がはじまりました。FBにくらべてslackはチャンネルがつくれるので、情報が探しやすくプロジェクトやネタチャンネルがつくりやすくていい感じです。エンジニアばかりなので馴染みも深い。

現在はアイデアチャンネルで参加メンバーが集まり、プロジェクト化する流れがスムーズにルール化されました。このことで、いまは10個もの開発プロジェクトが動いています。

好きなプロジェクトに自由に参加でき、売上がたてば報酬形式を選べます。初心者向けのブートキャンプもあり、もはや僕が投稿して盛り上げるのではなく、メンバーが自発的に楽しんでるグループになっています。

サービスと同じで、まずは使ってくれる人の満足度が上がるように環境や機能を整えて、熱量が高くなれば勝手に広がっていくものだということを入江開発室から学びました

いまは入江開発室のPRを積極的にせずとも、中から熱量が生まれ、自然に入会者が増え続けています。

日本一のサービス開発集団へ


入江開発室はいま、サービスファクトリーになっています。ここから新しいサービスを次々と公開していきます。

それで売上がたてばスタートアップとしてメンバーで法人化するのも面白い。いろんなサービスでの知見もたまりますし、売上がでればメンバーと契約してさらに開発に集中してもらうこともできます。みんなでシリコンバレーに旅行に行ったり、パソコンを買ったり、面白いことができそうでワクワクしています。日本で一番サービスがうまれるコミュニティを目指します。

開発室ではエンジニア以外のデザイナー、マーケターさんも募集しております。さまざまな分野のプロが集まってこそ、いいサービスが作れるはずです。そしてそのノウハウはみんなでシェアして、自分のサービスづくりに活かせれば最高です。

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PROFILE

プロフィール

入江 慎吾
自分が作ったサービスで生きていく。同じゴールを目指すサービス開発集団「入江開発室」を運営(現在約280名) / 個人間スキルシェアサービス「MENTA」は約1ヶ月で売上100万円を達成。1日で100社が利用した「JobTag」など多数開発
(詳しいプロフィール)

PRODUCT

イリテクで開発したプロダクト

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