まとまった時間がなくても勉強はできる!【自分を鍛えよう】

勉強したいけど、忙しくて時間ないんだよな…
…ちょっとまってください!
勉強をはじめるのに、今の環境を大きく変えるは必要ありません。
そもそもまとまった時間はなくても勉強できるんです。
通勤時間、休憩時間、何かを待っている時間。
こういったコマ切れの時間さえあれば勉強できるはず。
スキマ時間での勉強はチリツモ。
外にいってもkindleで本ばっかり読んでます。
このおかげで待ち時間も気にならないです。どんな本を読んでるかといえば
マーケティングやビジネス系の本。プログラミングの勉強は
プログラムを書いている最中が一番効率がいいです。
あとは他人のコードを見たり。— 入江 慎吾@エンジニアブロガー (@iritec_jp) February 22, 2018
ただ、ムダに使っている時間をなくせばいいことなのです。
目次
やりたいことが決まれば勉強したくなる
いや、そもそも時間が理由ではないかもしれません。
というのは、勉強したいことがあるとしても、その動機づけが弱すぎると時間がいくらあってもやる気はでないものです。
そんな人がやるべきなのは時間をつくることよりも、やりたいことを明確にすること。
時間ほど貴重なものはないのに浪費されている
もしやりたいことがあるなら、いますぐ勉強です!!
人生において時間ほど貴重なものはないのに、これほどムダに使われているものもありません。特にわかいうちは時間を浪費してしまいます。
僕も夜中まで飲み歩いていたし、本なんて読んでなかったし、ボーッとゲームばっかりしてる毎日でした。
だから早いうちに気づいて、ムダな時間をなくして有意義なことをはじめるべき。
年とってから時間の少なさを実感していくものですし、「わかいうちに勉強しておけばよかった」なんていいだすことになります。
そして、ここからは本で勉強する上での重要なことについて話していきます。
ムダな本とつきあうと悪い影響がある
まず大事なのは時間だということは話しました。
だからこそ読むに値しない本を選ばないようにしましょう。
時間は有限です。
見分け方はkindleならサンプルを読む、レビューを見る。
本屋さんなら1章読んでみること。
悪い友人とつきあうと一緒に悪くなってしまうように、ダメな本をよむと害があります。
名著とよばれるロングセラーはハズレが少ないのでおすすめです。
10冊をサーッと読むよりも、1冊を徹底的に読みこむ
流し読みすると頭に残りません。
数を読めばいいってもんじゃないということ。
月に数十冊読んでますという人でも、それが活かせている人ばかりではないです。
本をまるまるではなくとも、興味があるところ、大事なところはペースを落としてゆっくり丁寧に読み込みましょう。理解できるまで進まないこと。
読みながら考え、線を引いたり、本に書き込むこと。
読んでいて新しい発想を得ても、すぐに忘れてしまわないように書き込みます。
本当、いい気づきでも数分で忘れちゃいますからね。
kindleより、実際の本の方がこの点は優れてます。
昔の人は数冊しか本を読めなかった
昔の人は、本を読むのに大変な苦労がありました。
- 本を手で書き写すしかなかった
- かつては本を購入するのに保証人が必要だった
- 1300年前のオックスフォード大学の蔵書は数冊の小冊子があるだけで鎖をかけられていた
- プラトンは知りたい知識を得るためにエジプトまで出向かなければならなかった
こんな理由から、昔はわずか少数の本を繰り返し読んでいました。
そうするしかなかったのですが。
にもかかわらず、当時の学者たちの知識は現代人をはるかにしのいでいました。
ここからいえるのは「量より質」。
多読よりも精読しながら、考える作業をしないと知識になりません。
本は先人が残した貴重な「知識源」です。
すべてのアイデアはゼロから作られているものではないし、先人の知恵がつながって現在があります。せっかく、これだけ手軽に本が読める環境を使わないのはもったいなさすぎます。
人生100年時代、人生を豊かなものにするため、
常に楽しみながら学べる知的生活を習慣にしませんか。
参考書籍
目次
・プロローグ ものを「考える頭」には限界がない!
・第1章 “いい習慣”をつくれば疲れないで生きられる!
・第2章 集中力・記憶力が格段にアップする「短期決戦」法!
・第3章 緻密な頭をつくるための読書法!
・第4章 こうすれば自分の「持ち時間」が最大限に生きてくる!
・第5章 一目置かれる人の「話し方・交際術」
・第6章 頭・体・気力を鍛える一番の方法
・エピローグ あなたも“自分の壁”を破れる!
この本の著者であるジョン・トッド1800年生まれ。
およそ200年前の時代に書かれた本にも関わらず
読んでみてもまったく古びれたところがありません。
AIなど技術は進歩しても、人間の根っこは変わらないということがわかります。
全米で受け継がれてきた名著。
読むのが早いほど必ず得をする本。ぜひ、お手元に。
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