いいことばかりのリモートワークだけど、リモートで働くのって甘くないですよ

リモートワークって最高です。
好きな場所で好きな時間に働けるのって素晴らしい。
僕は実際、6年そうやってきて本当にいい環境だなと思ってます。小さな娘がいるんですけど、送り迎えしたり、ゆっくりランチしたり、散歩したり。
集中したい時は電話にでないとかメールソフトは起動しないとか、山ごもりじゃないですけど、集中できる環境をつくれます。
会社で音楽ガンガン聞きながら仕事できないし。
そんないいことばかりのリモートワークですが、ここで釘をさしときたいです。
だれもができる仕事ではないです。
はっきりいってしまえば、スキルがないと難しい。
しかもスキルだけじゃダメで、コミュニケーションも必要。
だから甘い気持ちでリモートワークやりたいって考えるんじゃなくて、相当勉強して人よりスキルを磨かないと生き残っていけないです。
目次
大前提としてスキルは必須条件
スキルは必要です。
これがなきゃ話にならないのはわかると思います。
そもそも、リモートワークという働き方に理解のある企業って本当に少ないです。
ほとんどの企業はリモートワークじゃなくて、社員として会社に常駐してほしいと思ってます。だから、一部のリモートワークで募集している会社に応募をするわけなので、相当スキルが高くないと狭き門は通れません。
勉強してスキルを高めておくことが超大事です。(スキルを高めるための時間をつくるタイムマネジメント術について)
ちなみにリモート案件はCODEALで探せます。
どんな仕事があるか見ておくといいでしょう。
コミュニケーションを必要以上に意識する
納期を守る、約束を守るのは当たり前ですが…
- 返事は最低でも半日以内にする
- 「!」や絵文字など使って前向きな返事をする
- 報告をこまめにして、相手から報告を求めさせないこと
「!」や絵文字など使って積極的にコミュニケーションとりましょう、という姿勢をみせることが大事です。
ただでさえ、顔が見えずにコミュニケーションとりづらいですから、連絡とりやすい環境はこちらからつくります。
こんなことを続けていくことで信頼関係が構築されていきます。
実務経験がなくても大丈夫?
たとえスキルがあったとしても、実務経験がない場合はいきなり採用は厳しいですね。採用する側からしたら不安なので…。
だから一番いいのは、どこかの制作会社で実績を積んでからの方が仕事のやり方や、マナー、業界の慣例など学べるのでおすすめ。
実務経験がなくてリモートワークで働きたいなら、オリジナルアプリを企画して開発すること。
PR材料として高いポイントになります。
企画から開発までできるエンジニアは少ないので貴重。
僕もリモートワークで働いていただけるエンジニアさんを探してましたけど、ほんっとうにいないんですよ。自分でアプリ作った経験がある人って。
もし、オリジナルアプリを開発するスキルもないならTechAcademy [テックアカデミー]などのオンラインスクールを使ってアプリ開発をするのもいいです。TechAcademyにはオリジナルアプリの開発コースもあるので。
リモートワークで働く環境を作る最高のアイデア
先に書きましたけど、リモートワークで募集をかけている企業は少ないです。
ですが、あきらめる必要はありません。方法はあります。
まず、レバテックフリーランスなどフリーランス向けの常駐型案件を探します。(期間は数ヶ月くらいが多い)
そして、実際に最初は常駐で勤務し、実績をつくって信頼関係をつくった後にリモートワークの交渉をするんです。
実際に常駐型案件をやめるという話をすると、「リモートでもいいから働いてくれませんか?」という話があることもあります。
まとめ
リモートワークで働く環境を手に入れることは、そう甘くはありません。
だからこそ技術的なスキルはもちろん、コミュニケーションをとる、約束を守ることを意識して他のリモートワーカーよりも一歩先にでること。
そしてリモートワークで働き続ける以上、勉強をつづけて継続していくのは絶対条件です。
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