フリーランスの年金がわりにおすすめの投資【仮想通貨:数分で80万円の損をしてまなんだこと】

2018/02/20更新 カテゴリー:学び タグ: , , , ,
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フリーランスは国民年金のみ。仮に40年払っても毎月の支給額は65,000円程度。会社員の厚生年金と比べると、将来に不安があります。

だからこそ稼いでいるうちに投資できるものには投資して資産を作りたい
そう思うのは当たり前のこと。

さて世間は仮想通貨ブーム。かくいう僕もそのブームにのっかって大負けした1人でした。ビットコインで数分で80万円をなくし、その前には株ではガンホーバブルでうかれて負けました。

そんな僕がまなんだことはひとつ、短期投資は本業に支障をきたすということ。チャートが気になるような短期投資はやるべきではありません。

フリーランスには仕事を邪魔せず、複利の力で大きく増やせる長期投資がうってつけです。それが世界全体にバランス良く投資するインデックス型の投資信託。

例えば7%で運用されたとして毎月3万円を積み立てるとどうなるか。30年積み立てれば元金1,080万円が3,528万円にもなります。そして長期投資信託として、セゾン投信をイチオシします。(理由については後述していきます)

この記事では、さまざまな投資に手を出してきた僕が、フリーランス向けの投資について解説していきます。年金よりも大きな資産を将来に向けて増やしていきましょう。

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最初に失敗談から。これまでフリーランスの自由さをいいことにパソコンに張り付いて、数々の投資に手を出してきました。僕の失敗歴は豊富です(笑)。

株で失敗〜ガンホーバブル〜

時は2013年。アベノミクスやガンホーのパズドラがブームで株価が高値を更新しつづけていた時に参加。まぁ、儲かりました。「株って結構かんたんなんじゃない?」と思ってたくらいですが、バブルには終わりがくるもの。
結果、約30万の損です。

なんだ、そのくらいかと思われるかもしれませんが、そんなことありません。この損失額よりも、本業の時間を割いてトレードをしていたことが大きな損失です。どれだけの時間を使ったのか。こんなことやってるくらいなら、勉強して自分で稼いだ方が何倍も儲かります

ビットコインで失敗〜大暴落にまきこまれる〜

きっかけはコインチェック。なにやらビットコインが熱くなっているということを知り、気軽な気持ちで現物を20万くらい購入しました。数ヶ月後、そういえばいくらになってるかなーとコインチェックを開くと、なんと80万にまで増えていたのです。

「なんだこれは!」とそこからビットコインFXにハマってしまいます。現物では購入した金額以上の損失はありません。しかし、ビットコインFXではレバレッジを効かせることができるため、資金の数倍もの購入ができるようになります。逆に損失もマイナスになる可能性があります。(普通はロスカットといって取引所がマイナスになる前に打ち切ります)

ビットコインも一時は120万くらいまで増えましたが、結局レバレッジを効かせすぎたことが失敗につながりました。ものの数分、一瞬で80万もの損失を経験したのです。これには青ざめました。

数分で数十万も増えたり減ったりするようなものに手をだすべきではないな…と撤退。あまり値動きが激しいとギャンブル性が高すぎて、仕事中も価格が気になってチャートをみてばかりになってしまいます。上がった下がったで気持ちも不安定になるし、やるもんじゃないですね。

FXトレード〜損はなかったものの…〜

最後にFX。ビットコインで大きくレバレッジをかけることの危険性は学びました。多くは資金管理が大事です。よく、一度の損失は資金の2%までに抑えるといいといいますが、これは人それぞれ。自分がどのくらいの金額なら負けても熱くならないか。動揺しないかということ。

ということで、自分なりのルールを決めて資金額もおさえました。そして毎日、数十分とはいえ、多くの取引通貨チャートをみて決めたりしていたのですが、一回の利益・損失額は数千円くらいのものでした。それをやっている時、「全然楽しくないなぁ…」ということに気づいたのです。勝っても負けても、こんなことに時間を使うのはムダだなということがようやくわかったのでした。

結局は心理がはたらく市場においては初心者はカモにされるだけです。プロの餌食になってしまう。

最大の投資は自己投資。最大の裕福は時間持ち。

一番裏切らないのは自分への投資です。勉強したり、実践して多くの経験値を得ること。そのためには時間が必要です。どれだけ、自分がやりたいことに時間を使えるかが大事だと気づきました。お金をもっているのはお金持ちですが、最大の裕福は時間持ちなのではないでしょうか。

とはいえ、お金を寝かせておくのはもったいない

銀行に預けておいてもお金は増えません。

これまでの経験からわかるのは、投資する条件は

  • 自分の時間を使わない(本業の邪魔をしない)
  • 値動きが激しすぎない(気になって集中できない)
  • 銀行よりも利回りがいいこと

ということ。そして、これを満たせる投資が長期投資です。

世界の人口が増え、経済成長する限り、長期投資に負けはありません。(逆に今後世界が成長を続けるということを信じられない場合はおすすめしません)歴史をみても人口が増え続ける限り、経済は成長を続けています。

だからこそ、世界全体にバランス良く投資できる投資信託がおすすめです。僕は下の本を読んでこのことを知り、セゾン投信を昔から積立で買い続けています。
いま現在はこのようになっています。
利益額自体は小さいですが、銀行に比べれば増えるだけマシです。

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長期投資+複利効果で資産を増やす

ちなみにセゾン投信は5年平均で損益は19.37%。銀行とは比べるものでもないし、世界経済が好況にあるのもありますけれど。

例えば、7%で運用されたとして毎月3万円を積み立てるとどうなるか。30年積み立てれば元金1,080万円が3,528万円にもなります。増えた利益をさらに投資するので、どんどん資産が増えていくのです。

毎月5,000円からコツコツ積立投資できます。毎月の給与から自動で引落ししておけば、ほったらかし。気がついたらお金が増えてます。投資信託で投資をはじめるには資金は要りません。20代でも30代でも早くはじめるほど、時間をかけて増えていきます。

投資信託を選ぶ条件

世界へ分散投資しているものがいいということは説明しましたが、それ以外にも選ぶ基準があります。

インデックス運用

投資信託には大きくアクティブ運用とインデックス運用の2つがあります。
インデックス運用はあくまでも市場平均への連動を目指すもので、アクティブは市場平均プラスアルファの運用成績を目指すものです。

インデックス運用の場合、平均点をとる「負けない」運用は可能ですが、市場平均を大きく超えるリターンを得ることはできません。景気が良い時は上がるし、悪い時は下がります。じゃあアクティブがいいじゃないかという疑問がでると思いますが、大きなリターンが狙えるということはその逆もありえるということです。

そのようなことを考えると、長期投資で考えるなら常に平均点(インデックス運用)で十分だと割り切るほうがいいと考えています。

勝間和代さんもインデックス投資をしていて、おすすめしています。

手数料は低ければ低いほどいい

投資信託には購入時手数料(0〜5%)と運用管理費用(0.4〜3%)が設定されています。

購入手数料がかからないもの(ノーロードといいます)

毎月購入する度に手数料がかからないものをノーロードといいますが、選ぶならこれが基本。

運用手数料がかからないもの

優れた運用者、優れた運用システムに高額な資金をつぎ込めば必ず勝てる、という保証があるならば、そのコスト負担のために、運用管理費用率を高く設定した投資信託があったとしても、それは容認できます。
でも、現実は、いくらそのようなものに高いコストを払ったとしても、必ず優秀な成績を出せるとは限りません。だから、運用管理比率の高い投資信託が、必ず優秀であるとはいえないのです。
投資信託はこの9本から選びなさいより

手数料が1%違うだけでも、長期投資では大きなコストになります。年5%のリターンが期待できる2つの投資信託の差が1%だった場合、手持ちの100万を30年間運用すると81万円もの差がつきます。

投資信託は窓口で買わない

銀行にとって儲かる投資信託を進めるからです。販売窓口で投資信託を買うとその都度購入時手数料が入る仕組みです。何度も販売するほど儲かるため、窓口では長期投資よりも短期間で売ったり買ったりするようなものをすすめられます

毎月分配型は買ってはいけない

毎月分配型とは、その名の通りで毎月分配金を受けとれる投資信託です。1ヶ月で運用した利益を投資家に分配されるので、嬉しいなと思いきや、ここに落とし穴があります。毎月受け取る際に税金が課せられます。毎月分配金を受け取る度に、その都度、運用収益に課税されているのです。

さきほども説明しましたが、分配金を受け取るのではなく再投資しないと複利の恩恵に預かることができません。目先の利益に負けてはいけないのです。

これらを満たすところが、僕もやっているセゾン投信です。セゾン投信の「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」は、世界の株式と債権に分散投資するファンドで、世界30カ国以上の株式と10カ国以上の債券に分散投資しています。販売手数料0%、実質的に年0.68%±0.03%の信託報酬と手数料が低コストです。

NISAを使うとさらにお得。積立投資は早く始めるほど効果が高い。仕事してる間に資産つくりましょう

まとめ

最後に。投資信託であっても、余裕資金でやること。生活資金はつっこまないことです。それはギャンブル。

僕はさまざまな投資で失敗してきたからこそ、インデックス運用型で手数料が低く、世界に投資しているインデックス運用型のものを選び、毎月無理のない金額を積み立て、複利で資産を増やしていくのが健全だなという結論に落ち着きました。

自分で判断する投資は失敗する可能性が高く本業に支障をきたします。最大の投資は自分への投資です!これは間違いないし、損することもありません。

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PROFILE

プロフィール

入江 慎吾/サービス開発だけで生きていく
15年続けた受託開発をやめ、自分が作ったサービスだけで生きていくことを決意。同じゴールを目指す仲間が集まる入江開発室を運営 / 師弟関係がつくれるサービス「MENTA」をつくりました。
(詳しいプロフィール)

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イリテクで開発したプロダクト

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