優秀なフロントエンジニアがこころがけている3つのこと

2017/07/05 タグ: , ,
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基礎力をアップさせたいと思い、現場のプロが本気で教える HTML/CSSデザイン講義を読んでいるところです。

この本では目先の技術だけではなく、プロとしてのこころ構えや考え方まで書かれていて勉強になります。著者はYahoo!の現場で働いているWebエンジニアの森本恭平さん。

マークアップの基本から設計、Flexレイアウトまで。5年経っても通用する、最強・最新テクニックを教えます。HTML5/CSS3対応。
Amazon内容紹介より

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優秀なフロントエンジニアは特別むずかしい技術を駆使しているわけではなく、基本的なHTML/CSSを使ってどのようにサイト設計、管理していけばいいのかという点を考えているそうです。では、設計と管理がしっかりしているメリットはなんなのでしょうか。

設計と管理がしっかりできるメリット

1.やり直しが少ないということ

サイトを素早く作れる人は、タイピングが早いわけではありません。いきなりページの上から順に作っていくのではなく、どこかで切り戻しができるように作っています
こうすることで、作っている途中で修正が入った場合や少し変更したいという場合でも、すべてをやり直すわけではなく、一部だけを修正することで、少ない時間で対応できます。

2.再利用性

ページAとページBに「似たようなパーツがある」にもかかわらず、管理や設計などをせずにマークアップを行ってしまうと、別々のパーツとして作ってしまうことがあります。似たようなパーツを作る時間は、非常にもったいないです
また、コードの重複が増え、可読性が下がり、コードを読む時間も増えてしまいます。しかし、サイト作りの管理や設計を適切に行っていると、再利用しやすく作ることができます。

3.冗長性

たとえば、設計などせずに、あるサイトを1人の担当者が作ったとします。そうすると、その担当者個人にしかわからないような命名ルールがいたる所に散りばめられ、結局はその担当者にしかわからないサイトができあがってしまいます。みなさんも「○○さんにしかわからない」「△△さんなら知っている」という言葉をよく耳にするのではないでしょうか?
こうなってしまうと、その担当者1人が頑張って作業するしかなく、結果として残業が増え負荷がかかります。しかし、サイトの設計や管理が行われていれば、チームで円滑に開発できます。たとえその担当者が不在だったとしても、チームの誰かが対応できます。

そもそも作っている時間よりも、修正したり、変更したり、他人が作ったコードを読む時間の方が多いものです。

そのようなことを考えると、メンテナンスがしやすく、拡張性があり、再利用できるように最初に設計・管理をしっかりしておくことにはとても意味があります。いきなり作り始めるのではなく。

ぼくは基本的に1人で開発することが多いですが、それでも、たくさんのプロジェクトを進めていると書いたコードを忘れます。数ヶ月見てなかったコードをみると、これなんだっけ?というようなことも…。たとえ、1人の開発だとしても設計・管理・ルールを決めてつくらないといけないなと感じました。

sample本書ではSassで実際にサンプルサイトをコーディングしながら学んでいく作りになっています。こういうのは、手を動かさないと覚えませんね。

読み進めるのが、楽しみです。

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記事を書いている中の人
入江慎吾
デザインも開発もやっているフリーのエンジニアです。目標はプロダクトだけで生きていくこと。そのために学んだこと、実践したことをブログで発信中。朝5時に起きて午前中だけ働いています。午後からは読書と勉強にあてて自己スキルをのばし、さらに生産性を高めたいと考えてます。(もっと詳しいプロフィール
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