HOME > UX > ユーザーに親切な「検索結果」を考える時に必要な10個のポイント
2017/03/06 タグ: , , ,

ユーザーに親切な「検索結果」を考える時に必要な10個のポイント

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
この記事はUX Planetからの翻訳転載です。配信元の許可を得て配信しています。
Best Practices for Search Results

検索はユーザーとシステムの会話のようなものです。ユーザーは探したい情報を入力し、システムはその結果を表示します。

検索結果ページはユーザー体験として重要な部分であり、ユーザーに答えを導く機会を提供します。この記事では検索結果のUX改善に役立つ10の方法を紹介いたします。

SPONSOR

1.検索ボタンを押した後にユーザーのクエリを消去しないこと

もとのテキストは残しておきましょう。

ユーザーが探しているものが見つからない場合は、最初のテキストをもとに変更を加えながら再度検索することができます。

それらをかんたんにするために、検索ボックスに最初の検索語を残して、再度、再入力する必要がないようにします。

2.正確で関連性の高い結果を提供する

最初にでてくる検索結果は重要です。検索結果ページの見せ方が、サイトのコンバージョン率にもつながります。

ユーザーは通常、1回か2回くらいの検索結果の品質に基づいてWEBサイトの価値を非常に迅速に判断します。

正確な結果をユーザーに返すことは明らかに重要です。そうでなければ、検索結果、そしてサイト自体も信頼されません。

検索の優先順位づけは、有用な方法で行い、もっとも重要なすべてのヒットが最初のページに表示されることが不可欠です。

3.効果的な検索サジェストを使用する

効果的でないサジェストは貧弱な印象を与えます。

サジェストをうまく使う方法として、ユーザーがテキストを入力している間に単語、予測テキストおよび提案の認識がふくまれます。

これらは、検索処理のスピードアップに役立ち、ユーザーを目的達成に近づけてくれるでしょう。
1*AQFWWqXrznprydFeOL-axg

4.タイプミスを修正する

入力はエラーが発生しやすいものです。

ユーザーが検索用語を間違えて検索した場合、これを検出して、推測される「訂正された」検索語の結果を表示することができます。

これにより結果が返されず、再度検索語を入力させることによって引き起こされる不満を回避することができます。
1*U3xATz5_lkAgYsjJXNlH7g
1*i0oGvymAq0dl7rhLjdLvug

5.検索結果の数を表示する

検索結果数を表示することで、検索結果のアイテムをみるのにどのくらい時間がかかるのか、先に把握することができます。
1*WC83Jp1xpJtLdMbuc5hhiQ

6.直近の検索ワードを保存する

検索をよく使うユーザーに、直近の検索履歴を表示するのもいいアイディアです。意味のあるクエリを作成するには、ユーザーの目標がなんなのかを読み取って、結果を表示検討する必要があります。

ユーザーの努力を尊重しよう

次回検索時に検索履歴を提供するために、すべての検索履歴を保存しておく必要があります。1*F5VdrzysdFsaIBLQqxJvdwヒント:情報が増えすぎないように10個以内を提示するのがいいでしょう。

7.適切なレイアウトを選択させる

検索結果を表示する際の課題のひとつは、異なるタイプのコンテンツには異なるレイアウトが必要であるということです。コンテンツ表示のための2つの基本的なレイアウトはリストビューとグリッドビューです。

情報をみせたいのか、写真をみせたいのか

例えば製品ページのテキストで調べてみましょう。製品の詳細は非常に重要な情報です。番号、評価、寸法などの詳細が選択プロセスの主な要因になるプロダクトの場合、リストビューがもっとも理にかなっています。1*K7ITLIzXP57remQneOi9nw一方、グリッドビューは少ない製品情報や似ている商品を比較検討するようなアプリケーションに向いています。例えば服です。このタイプの製品の場合、ユーザーはアイテム間の感覚的な区別を気にして、リストと詳細を繰り返し行き来するよりもむしろ単一の長いページのほうが使いやすいでしょう。1*HplfdblSUuoURLFBCEWDfg

ヒント:
・ユーザーが検索結果に対してリストビューまたはグリッドビューを選択できるようにする。これにより、好みの方法で結果を表示することができます。
・グリッドレイアウトを設計するときは、認識可能な大きさで、より多くの製品を見ることができるようなサイズの画像を選択します。
1*ebjnL_m2ojhNM9duJac9qg

8.検索の進行状況を表示

理想的には、検索結果をすぐに表示したいところですが、不可能な場合はユーザーへのフィードバックとして進行状況をインジケータで表示する必要があります。これによって、待たなければならない時間を明確に示します。
1*SXF1nALfezQeQyYOSu1l-Aヒント:検索に時間がかかりすぎる場合はアニメーションを使用してもいいでしょう。良いアニメーションはユーザーの気を散らし、長い検索時間をまぎらわせてくれます。

9.並べ替え・フィルタオプションを提供する

検索結果が多すぎるとユーザーは圧倒してしまいます。ですので、検索に関連するフィルタリングオプションを提供する必要があります。1*sKSFUtpTpH1KH6rKtJrDYQヒント:
・あまりにも多くのオプションを用意しないことが重要です。検索に多くのフィルタが必要な場合は、デフォルトで一部を折りたたみましょう。
・フィルタリング機能内でソート機能を非表示にしないでください。
・ユーザーが狭い検索範囲を選択した場合、検索結果ページの上部にスコープを明示します。
1*ScC1SnfDGtI6fZ6UUpvNPg

10.「検索結果がありません」を返さないこと

結果のないページがでるとイライラさせてしまいます。特にユーザーが数回検索を試みた場合には。

一致する検索結果がない場合、たとえばオンラインショップで類似のカテゴリの代替商品を提案できるなら、ユーザーの選択肢に価値を提供しましょう。1*vWXgR6cGUC7oMrjGw1xwMg

まとめ

検索は収益性の高いサイトを構築するための重要な要素です。ユーザーはスムーズな体験を期待し、普通は1回か2回の検索結果の質にもとづいて評価をくだします。優れた検索機能はユーザーの必要なものを素早くかんたんに見つけるのに役立ちます。

お役にたちましたら、メール購読もどうぞ!

 

この記事をシェアする
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

イリテクの最新記事をお届けします

イリテクの最新情報をチェック!
  • follow us in feedly
    RSSで最新記事を読む

イリテクで開発したサービス

こちらの記事もおすすめです

SPONSER

イリテクのプロフィール
入江 慎吾
デザインエンジニア。イリテク株式会社 代表取締役。Webシステム開発、Webサイト制作、スマートフォンアプリ開発を受託で行うほか、自社企画でクラウド見積請求書作成サービス「CLOUD PAPER」を開発・運営。仕様を決めずに少ない予算でも開発をスタートできる「月額固定のシステム開発」を実施中。(もっと詳しく
開発したWebサービス
開発したアプリ
新着記事
カテゴリ/タグ