アイデアがあるのに、それを実行に移す自由がなければ、それは世界に住む我々の損失だ。by ザッカーバーグ

英語の勉強をスタートしていて、その流れで興味のある英語の動画をさがして勉強中です。そこで見つけたザッカーバーグのハーバード大でのスピーチが熱かった。最後は自身も涙を流す場面が。
目次
だれかがやるのではなく、あなたがやるんです。
はじめてfacebookをつくって、ハーバードのコミュニティをサービスでつなげれた時は興奮した。そして、いつかは世界中がつながるサービスができるんだろうな、と話していた。それは僕らじゃなく、どこか大きな企業がやるのだろうと。そのとき、僕たちがわかっていたのは、「世界中がつながりたがっている」ということだけでした。
結果として、そのサービスをつくったのはfacebookでした。
あなたにとっても、誰かが起こすであろう変化があって、そのことが自分にはハッキリ見えていることがあるはずです。それは、「誰か」がやるんじゃないんです。「あなたが」やるんです。
小さなきっかけからはじまり、つくっていくことで、大きな目的意識が生まれるといいます。
だからこそ「自分にはできない」と考えるんじゃなく、まずはなんでもいいからはじめてみよう。完璧なアイデアは最初からやってこない。やりはじめながらつくられていくものだと。
世界をより良くするのは目的意識
ザッカーバーグのスピーチを聞いていてよくでてきた言葉が「目的」でした。
AI時代、仕事のあり方が変わってきている今、社会を前に進めるために、僕たちがやらないといけないことは、新しい仕事をつくるだけではなく、新しい目的意識を創出することです。
目的意識こそが大事で、目的をもって何かを成し遂げようとしている人がそれができるような世界にするべきだといいます。
そして、それにはコストが必要。だからこそ、自分もそうだし、余裕がある人達が手を差し伸べていかねばらならないと。(実際にザッカーバーグ自身も私財30億ドルを出資している)
ザッカーバーグはfacebookをつくるまえに、チャット、ゲーム、学習ツールなどたくさんつくってきました。JKローリングもハリーポッターの前に12個の作品を書いています。ビヨンセですら数百曲つくっています。
このような挑戦をだれもができる自由が必要です。そして、もし誰かがアイデアがあるのに、それを実行に移す自由がなければ、それは世界に住む我々の損失だといいます。
facebookで世界をつなぐことで、コミュニティが広がり、人類が国や地域の枠を超えて地球人として認識していく。「あらゆる問題を一緒に解決していく」というやさしい目的意識をつくりだしていきたい、そんな意志が伝わってくるスピーチでした。
気になったフレーズ
facebook wasn’t the first thing
facebookは僕の最初のサービスではありません。
thank you comming out in the rain
雨の中きてくれてありがとう
let’s face it
現実をみましょう
kicked out
追い出される
turn out differently
違う方向に展開する
part of something bigger than yourself
あなた自身よりも大きな何かの一員である
let me tell you a secret
秘密を教えましょう。
misunderstood anyone working on a big vison is going to get called crazy
大きな目標に向かっている人間は誤解され、狂人扱いされます。
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