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毎日コードを書くには環境づくりから。SNSやブログのネタだしはスキマ時間を使う。

筋肉は毎日の筋トレで鍛えられるように、プログラミング力も書くことでしか鍛えられません。

サボっていると、どんどん書けなくなる。

個人開発者のうめのんさんは毎日どんな時でも3時間はコードを書くと決めているそう。

毎日、同じ時間書くことのメリットは定点観測できるところ。

例えば「いつもよりたくさん進めることができたな」とか、「今までより書くのが早くなったんじゃないか」とか、振り返りやすいので、自分の成長を実感できます

毎日書くのは習慣化するのが一番です。

坂道で大きな石を転がそうとすれば出だしはとても重いもの。なにをするにもそうで、走り出してしまえばスムーズに転がっていけます。なにごとも習慣化するまでが苦労の種。

コードを書くのを怠けていた自分がいた

ここ最近、Twitterやブログに夢中になっていることが多くなったな…とふと気づきます。

考えてみれば、WEBサービスと同じように、コンテンツ(サービス)を提供してその反応を得る、と言う意味ではブログもSNSもWEBサービスやアプリも全部同じことかもしれません。

だけれど、もっとたくさんの人たちを喜ばせたり、楽しませたり、便利にしたりするサービスを作りたい。そしてそれらをマネタイズできるようなWEBサービスをつくって、生きていくのが目標。

そもそも…インプットがないのにアウトプットができません。僕のアウトプットは日々の開発から生まれる経験をもとにしているので、開発しないことにはアウトプットできないんですよね。

大量にインプットしないとアウトプットできない、の間違い

だから僕がやるべき最優先事項は「開発」です。

事務所にいる時はコードを書く・開発する

そんなわけでSNSやブログによると投稿は時間を決めることにしてみました。


毎日夕方の1時間だけSNSをみてもいいし、投稿してもいいことにするルール。日中にするとつい反応が気になっちゃうもので…チラチラみてしまうので、仕事が終わっている夕方に決定。

そして机に座ってネタを考えないようにしました。移動中の空き時間や、散歩中にEvernoteで音声メモでアイディアを記録。そういったものをまとめてあとで一気に更新するスタイル。

空き時間や散歩中の隙間時間だけどコンテンツは作れます。頭で考えることなので、場所やツールが不要。

ということで、この記事も散歩中の音声メモで書かれています。

今日の読書コーナー

タイムバンクを作っているメタップス佐藤さん「お金2.0」を読みました。
お金とあるけど、抽象化できるアイデアが多く、サービス開発のヒントがたくさん!

お金以外の価値が発明され、パラダイムシフトのはじまりとも言える今。本質をつかむ材料として、この本をおすすめ。

SPONSER

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PROFILE

入江 慎吾
個人開発クリエイター。MENTAなどをはじめ、これまでに30個ほどのサービスやアプリをつくりました。最近は生成AIに夢中。コンサル、開発のご依頼はこちらまで。 (詳しいプロフィール)

カテゴリー: コラム