知らなかった!フリーランスエンジニアが高単価なリモートワーク案件をみつける方法

リモートワークで働ける案件って少ないですよね。
週3日、完全リモートワークな案件だけを探せるのCODEALというサイトがあります。
時給は最低2,500円〜5,000円くらい。
時給5,000円なら8時間で40,000円、20日稼働で80万なので悪くないかもしれません。けど、こういう高条件な案件に限ると本当に少ないです。
相当ふるいに落とされてゲットできるのは一部のエンジニアのみ。
高単価なリモートワーク案件なんてないのか…
いえ、あります。というか、作れます。
目次
そもそもリモートワーク案件が少ない理由
まだまだリモートワークという働き方が認知されていないというのもありますが
- 見えないところでサボってないか
- どれだけの能力があるのだろうか
- きちんと納期を守ってくれるか
こんな不安をもっているため、案件が少ないという背景があります。
ちなみに、クラウドソーシングでリモート案件を探すのは地雷です。
競争が過熱していて単価もかなり低く、とても参入できる状況ではありません。
手っ取り早く稼ぐには常駐型の案件、たとえばレバテックフリーランスなどを使うのが早いです。月平均80万以上の案件ばかり。レバテックフリーランスで案件を探す
けれど、常駐型はイヤな方もいますよね。
せっかく自分の好きな場所・時間で働けるフリーランスという生き方を選んだのに、常駐してたら社員と変わりありませんもんね。
そこで、裏技を紹介します。あまり、これをやっている人は少ないはず。
常駐型案件をリモート案件に変える
裏技はズバリ「常駐型案件をきっかけに交渉する」ということ。
数ヶ月は常駐型で我慢する必要はありますけれど、そこで信頼を勝ち取ることができればしめたもの。
実際に常駐型案件をやめるという話をすると、「リモートでもいいから働いてくれませんか?」という話がでることもあります。
こんなことをやっている人は少ないです。
常駐型案件は常駐しかできないという思い込みはすてること。
レバテックフリーランスで取り扱っている案件は高単価なものが中心になっているので、ここから探すといいと思います。
スキルに自信があるようなら、ぜひこの方法でリモート案件を増やすといいのではないでしょうか。能力が高ければ複数かけもちでもこなせるはず。
フリーランスは収入の波が大きいのでリモート案件をいくつか確保しておくとベースができて安心です。「フリーランスエンジニアが専門知識をお金に変える方法」も参考にどうぞ。
収入を安定させて基盤をつくる
特にかけだしのフリーランスでコネがなくて仕事もないようなら、真っ先に常駐型案件でコネと実績をつくる。僕がもし、最初からフリーランスをやりなおすならそうします。
まず高単価な案件をピックアップして応募。そして、収入の基盤をつくる。
これらをリモート交渉できればしめたものだと思いませんか?
僕だったらリモート案件を増やしていって月額報酬を確定させた上で、新規の仕事だったり、みずからアプリを作って稼げるような仕組みをつくります。
あと、手前味噌ですが弊社のリモートワーク求人サイトReworkに登録だけしておいて、直接クライアントからの仕事を待つという方法もあります。
常駐型案件のメリットもあるっちゃあります。
基本、チームで開発することになると思いますので他人が書いたコードをみたり、逆にレビューしてもらったり。刺激だけじゃなく、自分の勉強にもなります。
勉強しながら稼いで基盤をつくる時間だ!と割り切ってみてはいかがでしょうか。
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