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英語よりもプログラミングスキルを磨くことに専念する

1年間ほど本やスタディサプリなどで英語を少しづつ勉強し続けてきましたが、一旦ストップすることにしました。

時間が限られている中、何に集中するかが大事

そもそもここ1年は集中するものを英語と決めて取り組んできました。

ひとつだけに集中する


1日のうち勉強にあてられる時間はせいぜい1〜2時間。その優先度が英語ではなく、プログラミングに変わったというだけのことですが。

やることを減らして、シンプルに1つに集中する技術について書かれた「減らす技術」はおすすめです。

なぜプログラミングを勉強することにしたのか

開発スピードを上げたい、この一点につきます。受託開発やシステム顧問契約が増えていく中、いまは外部のプログラマーさんにも何人かお手伝いしてもらっています。ただ、人数を増やしていくと、その管理コストも増えます。

いまは優れたプログラマーさんだけにお願いしているので、そのコストは下がってますが、今後これ以上人を増やしていくと僕だけではとてもコントロールできないなぁと感じています。

一番投資効果が高いスキルがプログラミング

そうすると、自分の開発スキルをもっと磨いて開発スピードを上げ、バグの少ないコードを書けるように勉強するのが一番いいだろうと思ったのです。実際、外部のプログラマーさんが書いたコードを見たりしますが、とても勉強になります。まだまだ勉強の伸びしろがあるなと思いました。これは思わぬ副産物でした。

開発者を増やすこと=自分の開発スキルを磨くこと。だったら自分に投資したい。なにより、新しいやり方、技術を勉強して取り入れていくのはとても面白い。しかもすぐに結果に結びつくのでいいことづくめ。

夕方に勉強時間を確保

いまは月〜木の16時まではクライアントワークに集中し、16時からはプログラミングの勉強時間としました。そうすると、16時まで頑張ろうと気合もはいります。ちなみに、それ以外の早朝は新聞や雑誌、ビジネス本などを読みます。そして夜は何の本を読んでもいいというルールであまり難しくない本を読んで楽しんでます。

英語を中学レベルから勉強し直してよかったこと

単語数は少ないものの、かんたんなものなら辞書を引かずにおおよその意味がわかるようになりました。また、英語に対する苦手意識がなくなったことが一番大きな変化です。

自分にとって求めている英語レベルは英会話ができたり、映画を字幕無しで理解したりするレベルではありません。そもそも、技術の情報を海外サイトやドキュメントから読めるようにしたい、というのがはじまりでした。

その意味では少しではあるものの、前進できた実感はあります。とはいえ、単語数だけでも寝る前の5分くらいは地道に覚えていきたいと思ってます。

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PROFILE

入江 慎吾
個人開発クリエイター。MENTAなどをはじめ、これまでに30個ほどのサービスやアプリをつくりました。最近は生成AIに夢中。コンサル、開発のご依頼はこちらまで。 (詳しいプロフィール)

カテゴリー: コラム リモートワークや働き方 学び 生産性を高めるアイデア