これまでに30個以上のプロダクト開発に携わってきた経験をいかし、アイデア壁打ちからデザイン、システム開発まで一気通貫でお受けいたします。
カテゴリー: WEBシステム開発
実在するモノと同じように、実はデジタルなものさえ劣化します。
永久に同じものはありません。
建物にメンテナンスが必要なように、アプリはアップデートされ続けるし、プログラムだって放っておけば陳腐化します。
サーバーが老朽化してくれば移行が必要だし、そのときにはミドルウェアのバージョンも上がっていてコードの改修も必要。
陳腐化するのはコードだけではありません。
例えばWEBシステム。システム稼動後、時間が経って利用する人たちや社会が変われば、ニーズも変わり、使われ方も変わります。
だから…作って納品して終わり!ということはありえません。全てに完成というものはなく、リリースはプロセスの途中です。
それはプロダクトも同じ。問題解決のための新しい何かを作れば、また別の問題が生まれます。この繰り返しがあるから、アップデートに終わりがありません。
facebookやwindowsなど周りを見てもアップデートが頻繁に行われてることが分かります
プログラミングを習得したいけど、どういう手順でやれば覚えられるの?
独学でプログラミングをはじめてもう16年経ちました。
高校時代にHTML/CSSを独学で勉強。制作会社時代はPHPとデータベース、サーバー構築を。その後iPhoneアプリをつくるためObjective-Cを覚えて独立。
そうやって学び続けて今があります。
そんな経験から言えるのは、プログラミングはすぐに覚えられるスキルではないということ。やっぱり時間がかかるものです。
でも、全て覚えるまえにつくり始めることはいつだって可能です。つくりながら楽しんでいつの間にか習得してた!という人が多いんじゃないかなーと思う。
そこで今回は未経験の方がプログラミングを勉強するにはどうしたらいいかコツを書いていきます。この方法ではじめれば、プログラミングはきっと楽しいものになるし、習得できるはずです。
外注をしすぎた結果、他社に自社の仕様を教えてもらうというカオスな状況に多くの声「過度なアウトソーシングは非効率」というTwitterまとめが話題です。
外注しすぎて社内に仕様を把握できる担当者がいなくなっているという…。
これはあきらかに失敗しています。
ほんこれ
「アウトソーシング」って要するに「丸投げブン投げ」なので、アウトソーシングを発注した側が、「いつまでたっても仕事を覚えられないし、何も分からいないまま納品物を受け取るだけの人が社内に蓄積されて金だけ出ていくシステム」なのに、なんでみんなアウトソーシング好きなんだろうww
— 小林幸子(。◕ ∀ ◕。) (@sateco) March 7, 2018
話題になってるのはシステムの話だけど、システムにしても基礎研究にしても、「アウトソーシングする側」があまりに不勉強すぎるケースがままある。札束を積めばなんでもやってもらえると思っているならまだマシで、コストダウン・効率化にすらなると思ってるんだから手に負えない。
— もこぬこ (@mokonuco) March 8, 2018
すべてを丸投げすると失敗します。
イリテクでもシステム開発案件が多い時は一部、フリーのエンジニアさん達にアウトソーシングしています。大きなトラブルもなく進められておりまして、それにはいくつか押さえるポイントがあります。
今回はそんな経験から、失敗しないアウトソーシングのやり方をまとめてみました。
釣りっぽいタイトルですみません…でも本当のことです。
イリテクはクラウドで見積請求書を作成できるCLOUD PAPERというサービスを運営しています。全体の利用者は約400社いますが、実際に課金して使っていただいている会社さんはまだまだ少ないです。ようやく月12万円くらいにまで育ちました。
これまでじわじわと増えてきましたが、いちサービスとしては収入は物足りません…。
なぜCLOUD PAPERが伸び悩んでいるのか、その理由はわかっていました。
それは「競合が多く、差別化ができてない」ということ。この一点。
競合他社といえば、MisocaやMFクラウド請求書など大手も参入してます。そんな有名なサービスをさしおいて、あえてCLOUD PAPERを使うことのメリットをだせていませんでした。
そして見ていただくとわかりますが、ほぼ料金は同じくらい、機能もそんなに大差なし。弱者としては同じ機能や料金で勝負しても勝てません。絶対に差別化が必要です。
そしてその差別化はなんだろうか…と常々考えてきました。
その答えがでたのは先日この記事を書いたとき。
CLOUD PAPERが提供できる価値は書類作成だけではないことに気づいたんです。
単に請求書作成というツールにこだわらず、会社全体のバックオフィスをサポートして本来やるべき仕事に集中してもらうこと。これが提供できる価値じゃないか!と。
僕自身、フリーランス、それから法人成りして会社もつくりました。
小さい会社ほど、事務作業は経営者や社員が通常業務とあわせてやっていると思います。その部分を請求書だけでなく、勤怠管理やタスク管理など、総合的にCLOUD PAPERひとつでカバーできれば便利だし価値がでてきます。
勤怠管理やその他ツールはたくさんありますが、それらをひとまとめに連動して使えるといいと思いませんか?そのかわり、ターゲットは小さな会社なので機能は絞ってシンプルに。
ターゲットをフリーランス・ベンチャー企業にしぼってバックオフィスを支えるサービスへと進化させることを決意しました。これがCLOUD PAPERの生き残る道だと信じています。
バックオフィスをサポートするベンチャー向けの製品作ります! https://t.co/MYrKCn9vBE
— 入江 慎吾 ⚡️ イリテク (@iritec_jp) February 27, 2018
システム開発は大きなコストがかかるだけに、絶対に失敗したくないものです。
しかし、日本でも訴訟数は多く、トラブルは後をたちません。
「お金をかけたのに、使いづらいものになった!」
「こちらの意図しているものが出来上がってこなかった」
ということがおきてしまうのは、なぜなのでしょうか?
イリテクもWEBシステムの開発を行っておりますが、これまでの経験から失敗するであろう理由をまとめてみました。
初心者がはじめてプログラムを学びだした時、本を開いて「…なにやら難しいな」と感じることは多いのではないでしょうか。
その理由は、スキルの高いエンジニア=教えるのがうまいわけではないからです。著者となるエンジニアのスキルが高いほど、専門用語も多かったり、あたり前となっている基礎知識や前提の説明が省かれたりします。
これが初心者がプログラミング学習で挫折しやすい理由です。
だからこそ、プログラミングを学びだした最初の一歩は本ではなく、直接エンジニアに質問しながら勉強できるTechAcademy [テックアカデミー]などのオンラインスクールがおすすめです。
WEBアプリをつくりたい!と思った時に「どの言語で開発したらいいの?」という疑問を浮かべる人は多いのではないでしょうか。
僕は最初に入った会社でPHPを使っていたので、その流れでPHPを勉強しました。とはいえ、まだなにも勉強をはじめていない段階でどの言語を選ぶべきかなんて判断できませんよね。
もし、いま勉強するならどの言語がいいのでしょうか?利用者数、給与比較などをまとめて比較してみました。
イリテクではこれまで約20個近くのWEBアプリ/スマホアプリの開発をおこなってきました。
そのような経験から、新しくWEBアプリ/スマホアプリを開発してからリリースするまでの手順と知見をまとめてみることにしました。
うまくいったアプリ、そうでないアプリ…いろいろありましたが、現時点での最適解を考えてみます。新しくアプリ開発を考えている方の参考になれば幸いです。