こんにちは!MENTAというスキルプラットフォームを開発している入江と申します。
サービスを成功させるためには何が必要なのか。その道標となるような本は、そんなに多くありません。その中でも、この本はプロダクトをつくるひとにオススメできる名著です。
僕も個人開発からチーム開発への移行時期にあり、自分で開発するより、プロダクトマネージャーとして関わる役回りにシフトしてきました。特にプロダクトマネージャーにとっては有益なことが書かれています。
入江慎吾のホームページ
ながくても3ヶ月まで…
制作会社につとめながらはじめてWEBサービスをつくった。その後、スマホアプリを作ってランキングで全国3位まで上昇。福岡のワンルームでつくったアプリがたくさんの人に使われているということに興奮した。
こんにちは、入江慎吾です。
エンジニアのためのスキルシェアサービスMENTAや、サロン運営サービスVoyageを開発しています。
毎週おもにこの2つのサービスを開発しているんですが、平均して毎週1つか2つくらいの機能が進んでおり、停滞することがなくなりました。
そんな僕も以前は、開発しなきゃと思いつつ、いつの間にか時間がすぎていて、今月なんにも進んでないぞ!ということがよくありました。ずっとサービスのことを考え続けて動いていたつもりにもかかわらず。
じゃあ、なにが変わったのか。今うまくいっている方法を紹介したいと思います。
つくりたいものがあるにもかかわらず、なかなか開発が進まない人には参考になればうれしいです。
5月にMENTAから大きな新機能「MENTA投稿」をリリースすべく開発中です。
イーロン・マスクだけじゃなく、突き抜けてる人たちに共通してるのは自分のビジョンを達成することに全力であるということ。それ以外を一切排除している。
つまり、外向けに自分がやってることをPRするより、やるべきことをやるための時間に使っている。成果で勝手にPRされていく。
プロダクトをローンチ後、仮説をたてて施策を実施して結果をみるというPDCAのサイクルをまわしていくことになります。そしてそのためにはデータが必要です。試したけど効果がどうだったのか、数字をみていかなければ判断できないからです。
去年から「自分のサービスで生きていきたい」と思いたち、受託をやめてサービス開発に専念しています。そして先月の個人開発の収益が月40万を達成。サービス開発をはじめてから8年、ようやく光が見えてきました。