「あの人にあんなことを言われて落ち込んだ」
「将来の収入が不安だ」
「病気になるのが怖い」
こんなことを考えて悩む時があります。
このような悩みは堂々巡りで、時間とともに心が落ち着くのを待つしかありませんでした。
好きなことで生きていく
「あの人にあんなことを言われて落ち込んだ」
「将来の収入が不安だ」
「病気になるのが怖い」
こんなことを考えて悩む時があります。
このような悩みは堂々巡りで、時間とともに心が落ち着くのを待つしかありませんでした。
僕は昔、悪い習慣の塊だった。
野菜は食べない、毎日夜中にごはん食べて、お菓子食べて寝る、タバコも毎日一箱吸ってたし、朝、食べない、運動しない、本読まない、勉強しないという毎日だった。いま書き出してみると恐ろしい。
それが、いまや全部真逆のことをしてる。なんでだろう?いつからこうなったのか。
どうも入江です。
MENTAというプログラミングのスキルプラットフォームを作って生きています。
「エンジニアの経験が少ない場合に転職する時に大事な考え」
・無理に背伸びをしてアピールしない
本当これだと思う。正直いって最低限の技術力さえあれば、いくらでも後から間に合う。見るべきは学習意欲とか姿勢。https://t.co/f0iN3jwYnb
— 入江慎吾 / SHINGO IRIE (@iritec_jp) October 23, 2019
僕は転職経験はありませんが、これまでに数十名のエンジニアさんにお会いして月契約を結んできました。その中で残っている人とそうでない人、そして自身も10年以上エンジニアとして働いている中から、どんな人が求められるのか、考えてみました。
イリテクの第五期が終わりました。今期の売上は3,300万。イリテクは受託開発からサービス開発へシフトしてきており、理想の働き方を作りつつ、売上もついてきました。
イリテクは個人会社なのですが、だからこそ、少ないリソースをうまく使わないと生み出す量が少なくなってしまいます。
では、いかにして効率的に使っていくのか、今回は僕が現在どんなスタイルで働いているかをご紹介していきます。参考になれば幸いです。
デザインをやり始めた時、綺麗なデザインをたくさんして真似していた。そうやって目に見えないルールを体感的に習得して積み重ねていって、だんだん理想通りのデザインができるようになっていった。
ビジネスも同じだと思う。例えば日経なんかを読むとある企業が何をやってどうなったか、というニュースが手に入る。これも一つの事例としてとらえる。同じことはできないけど誰かがやったことをリアルに結果として知れる。
「すぐメモ」という本が当たりだったのでご紹介。
何かを感じたら、6秒以内にメモしてそれをシェアしよう、という趣旨の本。
実在するモノと同じように、実はデジタルなものさえ劣化します。
永久に同じものはありません。
建物にメンテナンスが必要なように、アプリはアップデートされ続けるし、プログラムだって放っておけば陳腐化します。
サーバーが老朽化してくれば移行が必要だし、そのときにはミドルウェアのバージョンも上がっていてコードの改修も必要。
陳腐化するのはコードだけではありません。
例えばWEBシステム。システム稼動後、時間が経って利用する人たちや社会が変われば、ニーズも変わり、使われ方も変わります。
だから…作って納品して終わり!ということはありえません。全てに完成というものはなく、リリースはプロセスの途中です。
それはプロダクトも同じ。問題解決のための新しい何かを作れば、また別の問題が生まれます。この繰り返しがあるから、アップデートに終わりがありません。
facebookやwindowsなど周りを見てもアップデートが頻繁に行われてることが分かります
よく「たくさんインプットをしないとアウトプットできませんよ」ということがいわれます。
ここでいうインプットというのは知識や経験を自分の中に取り込むことで、アウトプットはそれらを外に向けて話したり、ブログやSNSで書いたり、表現すること。
アウトプットにはインプットが必要。それはそうですよね。
だからたくさんインプットすれば、たくさんアウトプットできるんですよ!という理屈はわかりそうですが、実際にそうなってないんですよねー…
なぜなら僕らは既に大量にインプットしているからです。
毎日何もしなくても、SNSやテレビ、ネットから情報は入ってますよね。
もう情報いらないよー!ってくらい、飛び込んできませんか?
で、それで大量にアウトプットできてますか!?
と言われると…できてないですよね。
だから、単純にインプットの量を多くすればいいってもんじゃないなと思うのです。
「これ作ったんで使ってみてください!」
というよりも…
「ようやく完成しました!この製品をつくるために、1年かけて試行錯誤して苦労の連続でした。一時はあきらめかけましたが…」
というように、ストーリーがある方が拡散されやすいということに気づきました。
実例をひとつ。イリテクで開発しているFamilymemoという買い物メモ共有アプリがあります。
最初に完成時に投稿したツイートがこちらです。
今日、家族で買い物リストを共有できるスマホアプリ「FamilyMemo」をリリースしました!去年からずっと地道につくってきました。みずからも毎日使っている自信作です。/【iOSアプリ】家族で共有できる買い物メモアプリ「FamilyMemo」をリリース! | イリテク https://t.co/LxfSsOy6L7
— 入江 慎吾 ⚡️ イリテク (@iritec_jp) January 16, 2018
アクティビティを見ると
重要なリンクのクリック数は24でした。
つぎにこちらのツイートをご覧ください。
嫁と一緒に考えて半年かけて作った買い物メモ共有アプリ。いろんなとこにプレスリリース送ったりしたけど、見事にスルーされておりますorz。よろしければ使ってみてください…https://t.co/Z7uFltHQpC
— 入江 慎吾 ⚡️ イリテク (@iritec_jp) March 14, 2018
約6倍も違います。
それにしても拡散していただいたみなさん、優しいです。
このようなことを狙ってやったわけではないですが、大きなヒントになりました。