はじめに…僕は一流のデザイナーでもないし、一流のエンジニアでもないと思っています。でも、デザインもプログラミングも書けるモノづくりのクリエイターというジャンルではちょっとだけ自信があります。
この職になると、状況に応じてディレクションだけやったり、プログラマーとしてジョイントしたり、デザインだけ参加したり。活躍できるチャンスが広がります。
入江慎吾のホームページ
はじめに…僕は一流のデザイナーでもないし、一流のエンジニアでもないと思っています。でも、デザインもプログラミングも書けるモノづくりのクリエイターというジャンルではちょっとだけ自信があります。
この職になると、状況に応じてディレクションだけやったり、プログラマーとしてジョイントしたり、デザインだけ参加したり。活躍できるチャンスが広がります。
はじめましての方もいると思いますので、自己紹介から。
入江慎吾と申します。Web制作会社に10年勤務後、2011年にフリーランスとして独立しました。
独立して7年経つのですが、売上は毎年右肩上がりで個人で年間3,600万円の売上を記録しました。これまでやってきたことを振り返ってまとめてみました。使えるところがあれば、使ってください。
「いいクリエイターを見つけたいんだけど、なかなかいないんだよね…」という声をよく聞きます。
それなら、「リモートワーク」「副業OK」で一度募集をだしてみてください。すぐに集まります。(Reworkというサービスで募集をだしたり、人を探すことができます)。
フリーランスは自由だからいいよね〜
と言われることがありますが、大半の人は自由じゃないです。
サラリーマンは会社に時間を売ってる。一方フリーランスが自由かと言われるとそうでもなく、結局お客さんに時間を売ってるんですよね。時間売らない商売がしたいです。自社サービス開発だと時間売ってる感覚はなくなりますね。
— 入江 慎吾 ⚡️ イリテク (@iritec_jp) March 8, 2018
会社にいようが独立してようが時間にしばられている限り自由とはいえません。
単発の受託開発は大きく稼げても安心できません。
それは次をとらなければいけない…と思ってしまうからです。
つまり、ずっと苦しい。
しかし、受託開発をやめて顧問エンジニアとして契約すれば安定します。
しかも、発注する方にとってもいいことばかり。
どういうことかわかりませんよね…
顧問エンジニアとはリモートで月に決められた時間を契約して開発することをいってます。詳しくはこちらのページを御覧ください。
すでに僕も2年前から実践中で数社と契約しています。契約の入れ替わりはありますが、1年スパンが多いので見通しも立てやすいし安定します。
なにをするかというと、月に時間を決めて僕ができることはなんでもやっています。
デザインもあれば企画や設計、システム開発、ブログ指南なんかもやってます。
つまり、自分の全スキルを時間として販売しています。
サラリーマンも同じで時間を会社に売ることで契約をしています。
顧問契約はその割合が少ないということ。
例えば週の2日だけを顧問契約で抑えるというイメージ。
僕も複数企業の顧問契約をしていますが、掛け持ちができます。
このような契約を増やせば、間違いなく安定します。
今回はフリーランスエンジニアがどうやったら顧問契約をはじめられるのか、僕のこれまでのノウハウを元に公開させていただきます。真似できるところはどんどん使ってください。
2011年にフリーランスとして独立し、2014年に法人成りしました。
社員は雇っておらず、実質個人事業主と変わりはないのですが、法人成りしてどうだったのか、実際のところを書いてみました。
法人成りを考えているフリーランスの方の参考になればうれしいです。