キンコン西野さんの『革命のファンファーレ 現代のお金と広告』プロダクトを広めていくためのマーケティングが学べる

2018/03/22更新 カテゴリー:ビジネスに役立つ本の紹介 タグ: ,
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僕が読んだ本で面白かったものをサクッと紹介していくことにしました。
どんな本なのか、読むとどうなるのか、刺さったポイントを紹介していきます。

今回はキンコン西野さんの「革命のファンファーレ 現代のお金と広告

クラウドファンディングで国内歴代最高となる総額1億円を個人で調達し、絵本『えんとつ町のプペル』を作り、30万部突破のメガヒットへと導いた天才クリエイターが語る、”現代のお金の作り方と使い方”と最強の広告戦略、そして、これからの時代の働き方。

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どんな本なの?

キンコン西野さんといえば絵本『えんとつ町のプペル』が30万部以上の大ヒット。
クラウドファンディングでは歴代最高の1億円を調達するなど芸人の枠を超えた活躍をしています。本書はそんな西野さんによる、最先端マーケティングが学べる一冊。

読んだらどうなる?

「好きなことを仕事化する方法」と「プロダクトを広めていくための広告マーケティングのノウハウ」が学べます。

絵本を無料公開する、講演会を破格の値段で実施するなど、常識を疑って自分の頭で考えて行動している西野さんの実例は刺激を受けます。常識のアップデートをしていくための起爆剤となる一冊です。

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刺さったポイントは?

マネタイズをできる限り、先送りして可能性を増やす

西野さんが2016年に開催した独演会(トークイベント)は2,000円で4,500人を集めました。ちなみに西野さんのイベントはプロのピアニストを呼んだり、美術セットから照明からこだわっているそう。

普通はこのようなイベントだと5,000円〜6,000円くらいが相場ですが、あえて儲からない金額で開催。儲からないのは本人はもちろんのこと、お客さんもわかっています

西野さんが選んだのは目先の収益にとらわれず、4,500人に感謝されることを選びました。この結果、ファンが増えれば絵本を買ってくれるかもしれません。

このような未知の可能性を増やしていければ、面白いことがおこりそうじゃありませんか?目先にとらわれるとそこで全てが完結して終了です。

僕が西野さんを好きなのは「お金になるかわからないけど、面白いそうだからやってみよう」という考えが好きです。芸人魂を感じます。

絵本を無料公開した理由

西野さんは絵本を無料公開して話題になりました。

実はこれも先程の「先送り」にほかなりません。

無料公開したその日に話題になって200万人近くが無料で「えんとつ町のプペル」を読みました。そのうち100人に1人でも「お金を払って買おう」と思う人がいれば2万部売れます

なぜ無料で見れるのに買うの?と思われるかも知れませんが、いくらWEB上で見れるといっても絵本は実物がいいですよね。

たとえばお子さんに読み聞かせするときにパソコンやタブレットをみながらではなく、ベッドで絵本を見せたいものです。しかも絵本は繰り返し読んで上げるものなので、やっぱり紙の本がいいなと思います。

だから無料で公開してもマネタイズできているのです。

自社サービス開発でも使える

マネタイズを先送りするアイデアは自社サービス開発でも使えます。

まずはマネタイズを考えずに無料でつくる。お金はおいておき、利用者はどんなサービスだったら使うだろうか、ということだけを考えてやってみる。

マネタイズはその後に考えればいいんですよね。本当に価値があるものは後からついてくるもの。

田端さんのツイートでZOZOTOWNの退会者が続出する騒ぎがありました。モノやサービスが溢れている時代では商品の差別化より、どの企業のサービスを使うかに考えが切り替わっています。いかに多くの信用をつくれるかがこれからの鍵。
田端信太郎氏の炎上ツイートでZOZOTOWN退会祭りが発生

だからこそ信用をつくるためにどうするか考えるのが最優先。
マネタイズありきではなく、さきにこちらから提供できるものはだしきること。
もらうよりも多くを与える気持ちで動くほうが結果はついてくると考えてます。

この本を読んだあと、すぐに行動したくなることは間違いありません。

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入江 慎吾/サービス開発だけで生きていく
自分のサービスだけで自由に生きる。勢いで受託開発をすべてやめて、サービスだけ作って生きていくことを決めたフリーのエンジニア。得意を教えて副業にできるMENTAを開発中! (詳しいプロフィール)
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