人工知能でコンピュータに人間が支配される時代がくる?

2017/07/04 タグ: ,
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人工知能についての本を読み始めました。本屋に行ったら、いま熱い分野だけに関連本がたくさん。いまのうちから、いろいろと勉強しておこうと思っています。

今回紹介するのは、マネジメント誌:ハーバード・ビジネス・レビューの人工知能の特集を集めた人口知能本。いろんな著名人が人口知能について語ってます。

人工知能の発達で、あらゆる分野のビジネスに革命が起きつつあり、確実に人間の仕事の役割が変わっていくと言われています。

そんな人類史の革命期に立ち会っているかもしれない今、読んで知っておくだけの価値がある分野ではないでしょうか。

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コンピュータに人間が支配される時代がくる?

2045年にシンギュラリティ(技術的な特異点)が来てコンピュータが人間を超えるといわれています。ここで、おいおいコンピュータにのっとられる映画のような未来が来るんじゃないか…と思ったあなた。その心配はないようです。

AIには意思がない。情報を処理する機械にすぎないため、どうありたいという願いや欲望も、判断のベースとなる価値観、性格もない。そのためどのような状態をどう目指すべきだという、いわゆる目標設定、ゴール設定、ビジョンを立てることができない。
〜略〜
ゴール設定は人間の意思が生みだす重要な機能として残る。
識別と実行を組み合わせたAIベースのパーソナルアシスタントがあたかも人格を持つように振る舞うため勘違いしがちだが、マシンに機械学習を搭載したからといって、自我や意思が自発的に生まれることは当面考えられない。

人工知能

人工知能で仕事は奪われるか

コンピュータに支配されないとしても、これから「既存の仕事」が奪われるのは間違いないでしょう。

人工知能の技術が発達していくことは避けられません。人類がこれまでもそうしてきたように、この課題をマイナスととらえず、プラスにとらえて「もっと優れた思考機械が人間をサポートするようになったら、人間はどんな偉業を成し遂げられるだろうか」という考えで取り組んでいく方が未来は明るいです。

これからは、いわゆる「ヒト・モノ・カネ」だけではなく、「データ・キカイ」も加わってきます。人間はどこで価値が生み出せ、どこはキカイに任せればいいのか。

ヘンリー・フォードは「手を貸してくれと頼むと、なぜいつも脳みそまでついてくるんだ」と言ったのが有名な話らしいですが、本当に手だけ貸してくれる優秀な機械の誕生によって、ぼくたちはますます成果を求められるようになりそうです。

人間にしかできない仕事がある

例えばGoogleAnalyticsのダッシュボードのように大量のデータをまとめて提示してくれるのは機械だとしても、マシンがだした情報をそのまま使うには技術が必要です。ビッグデータは過去の手がかりは提供してくれますが、大胆な変更に対してどのような反応があるかは予測できません。

やはり、マシンがだしたデータをもとに、クライアントを説得したり、仮説を考え、組み立て、想像上の提案ができる人間の力が求められます。

このように、スマートな機械を知識労働のパートナーとして見なしてタッグを組むような考えをもてば、より個人をエンパワーしていけるのではないでしょうか。

また、機械は大量のデータがなければ学習できませんが、人間は1回、2回の経験でも多くのことを学びます。人間にしかない強みはなんなのか、あらためて考え、「既存の仕事」からマシンを使った「新しい人間の仕事」はなんなのか、模索していく必要がありそうです。これにいち早く気づいて取り組んでいきたいです。

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記事を書いている中の人
入江慎吾
デザインも開発もやっているフリーのエンジニアです。目標はプロダクトだけで生きていくこと。そのために学んだこと、実践したことをブログで発信中。朝5時に起きて午前中だけ働いています。午後からは読書と勉強にあてて自己スキルをのばし、さらに生産性を高めたいと考えてます。(もっと詳しいプロフィール
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