SNSのフォロワーよりメルマガ登録者を増やせ【脱プラットフォーム】

ブログの新着記事はSNSで流すのが一般的です。しかしコンテンツが増えすぎて、年々ほとんどの情報がスルーされてるのをご存知ですか?
この傾向はさらに増えていくでしょうし、その中で自分の記事を目に留めてもらうのは難しいです。だからこそメルマガをおすすめします。古臭いと感じられるかもしれませんが確実です。
早いうちからメルマガで読者とつながれるようにしておくべき。
目次
SNSの情報は届きにくくなっている
facebook・Twitterへのリーチ数は年々下がっています。
(参照:FACEBOOKのオーガニックリーチ減少に打ち勝つ6つの方法より)
その理由は単純に投稿数が増えているから。
増えすぎてホーム画面への投稿が溢れかえっています。
そのなかで各プラットフォームは有益な投稿がでるよう改良し続けています。
facebookはもともと自分の身近な家族や友人とつながることを目的に開発されたプラットフォーム。だからこそ企業などメディアからの投稿が届きにくくなっている。個人間の情報の方が優先度高いわけです。
それでも届けたいなら有料広告をだしてね…という流れ。
Twitterも同じように通常広告に加えて、オートプロモーションという広告もはじまっています。オートプロモーションを使うと自動で自分のツイートが広告としてプロモーションされリーチがのびてフォローが増える仕組み。
今後もコンテンツが増え、あなたの投稿は埋もれていきます。
プラットフォームに依存しないことが大事
ここから言えるのは「プラットフォームに依存しない」方がいいということ。
もちろん投稿はやめないですし、反応してもらえるタイトルだったり投稿文の工夫が必要です。「モノを売らず、共感を売れ!SNS時代のヒットするコンテンツの作り方」にも書きました。キーワードは共感です。共感されるとシェアされやすい。
どんなプラットフォームでも終わる可能性はあります。
そうなった時にどうするか。
もし仮に今Twitterやfacebookが終わったらどうでしょうか?
僕は非常に困ります(笑)
新着記事を届ける手段がないからです。
RSSフィードを購読してくれている方もいます。しかし、数は少ないです…。
検索エンジンからの集客するとしても結果が出るのは数ヶ月後。
すぐに届けたい情報はみてもらえません。
脱プラットフォーム。メルマガに登録してもらい直接つながる
このブログも自分のプラットフォーム。他のサービスに影響を受けません。
同じようにメルマガもメールアドレスで直接つながることができます。
メルマガで送る内容はブログとは別に準備できればなおいいです。
しかしこれはなかなか難しいですよね。
僕もいまは新着記事のお知らせと一言日記を送っているだけにとどめています。
まずはメールでつながっておくことが大事。
いつ何が起こってもいいようにリスクマネジメントとして、自分のプラットフォームでファンを囲いましょう。
どうやってメルマガをフォローしてもらう?
このブログでは記事を気に入ってくれた人の数%が登録してくれるようにと、記事下にメルマガの案内を入れてます。
ちなみにメルマガの発行はWordPressプラグインなどはやめておいたほうがいいです。メールを送る人数が数百人を超えてくると負荷が結構かかるので不安があります。
ここは素直にまぐまぐなどのサービスを使う方が無難というもの。
永江一石のITマーケティング日記で有名な永江さんもまぐまぐでメルマガ書かれてますね。月額315円の有料メルマガですが、内容はとんでもなく濃いのでマーケティングに関心ある人はおすすめです。
まぐまぐというプラットフォームすら使いたくない場合はsendgridなどのメール配信サービスもあります。
僕はsendgridを使ってます。たとえ数千件のメールを送っても数秒かかりません。しかも迷惑メールに入らず届きやすい。さらに配信率、開封率、解除率までわかります。
メルマガの内容はこれからどう運営していくのか検討の余地があります。
しかしまずは読者と直接つながる手段をもっておくことが最優先。
ブログを書いている人にはメルマガもセットでおすすめします。
ということで、ぜひイリテクの無料メルマガにもご登録ください(笑)
SPONSER
SHARE
YouTube
PROFILE
