小さなPCに買い替えたところ、とてもQOLが上がっている。たたずまいだけで愛着がわくし、使っていても気持ちがいい。なぜかはわからない。普通に使うなら画面は大きい方が絶対にいいはずである。それでもあえて不便だと思われる小さなPCを使うのか、そこにはロマンもある。
SHINGO IRIE 投稿
今年買ってよかったものベスト5に入るのがSteam Deckだ。
Steamという世界最大のPCゲームプラットフォームを運営しているVALUE社がだした携帯ゲーム機である。見た目はSwitchを大きくしたような感じだがスペックは高く、なんと携帯でPCゲームが動かせるのだ。
Claude2が日本語でも使えるようになったので早速試してみた。ちょっと触った感じでは回答結果が読みやすくてわかりやすい。gpt4だと説明を網羅しすぎてわかりにくいこともあるが、Claudeはなかなか簡潔だ。
いわゆるUMPCといわれる超小型PC、GPD Pocket 3を買った。スペックはCPUの性能がいいものと低いものが用意されており、高い方を買った。10万を超える。安くない買い物だ。
PS VR2を発売してすぐに買った。最初に開けてセッティングしてひととおり対応ゲームを遊んでみた。たしかに今までにない体験。特にグランツーリスモなんかは本当に運転しているような不思議な感覚になる。それでも、半年そのまま棚において使ってなかった。
2018年6月にMENTAをオープンしてから、約5年が経ちました。自分でも驚くくらいのスタートを切って走り続けた日々でしたが、このタイミングでMENTAとしての責任者を交代させていただくことになりました。
前回の記事で、まずは自分が使うプロダクトをつくればいいと書きました。
その理由は「顧客像が明確=的を得た課題解決ができる可能性が高い」からです。ですがそれだけではありません。プロダクトはリリースしてすぐにヒットする場合は稀で、成功するまでに時間がかかるものです。多くのプロダクトはPMFといわれるプロダクトマーケットフィットを目指します。(プロダクト(Product)が適切にマーケット(Market)のニーズに合っている(Fit)態のことを意味します)
これは自分の頭の中からはじまったアイデアとマーケットとのズレを修正していく作業です。そのために一度出したものを反応を見ながら、ピボットしていき、フィットさせるサイクルを何度もまわしていきます。
MENTAを続けて四年。うまくいかなくても、とにかくあきらめないことが大切だなと思う。 施策がどんづまっても何度でも仮説を組み立てる、できることをコツコツやって糸口を探す、そしてたとえ1人になってもやるくらいの覚悟。 使ってくれるユーザーが1人でもいる限り、やるぞ!と思えます。
成功確率を上げるために「数をつくること」はひとつの答えです。うまくいったことは活かし、失敗したことは避けるようになるため、おのずと成功確率が上がります。そもそもどんなにリサーチをしても最後は出してみなければわかりません。